続桜咲く頃の野反湖エビ山BC偵察2021

昨日の尾瀬至仏山BC偵察に続いて、来週早々のBCガイドの問い合わせがあったので今日は野反湖エビ山BCを偵察してきました。先に三壁山BCの残雪の状況を偵察してからエビ山へ向かいます。

ニシブタ沢の橋を渡って第二キャンプ場へ。キャンプ場では除雪作業がどんどん進んでいました。

エビ山の様子です。今のところトップからボトムまでなんとか雪は繋がっていました。

例年になく雪解けが早いですが、道路開通前の静かな野反湖のロケーションを楽しむBCならオッケーだと思います。

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続尾瀬・至仏山BC偵察!2021

五日ぶりの至仏山BC。思ったより雪消えはゆっくりでした。さすがに平日の至仏は訪れる人も少なくて静かな山を楽しめました。

またイワヒバリ君が近寄ってきて登頂を歓迎してくれました。ラッキーバードのおかげでカチカチだった雪もちょうどいい緩み加減に。

午前10時半、今日はワル沢を落とします。

至仏山手前のニセピークに登り返して2本目落とします。

小至仏山に登り返して3本目落としました。

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稲包山@早春のなかんじょ山巡り2021

奥四万湖のシャクナゲの滝にある稲包山登山口駐車場に向かう途中、沢渡温泉の桜が満開の見頃を迎えていました。登山口では黄色い樹花のアブラチャンが出迎えてくれました。

登山道はいきなり九十九折れの急坂から始まります。まだ新緑が始まっていないブナの森には春の陽が気持ち良く照らされて、ふかふか落ち葉からの温もりが足元から伝わってくるようです。

落ち葉からそっと顔を出している可愛らしい花を見つけました。名前の通り一人静かに咲き始めていました。

これはヤブレガサ。晴れの日が三日続いていよいよ破れた若葉をいたるところから開き始めていました。

スミレの花も見つけられました。

そして稲包山へと続く登山道沿いのミズナラの木にはたくさんの熊棚もみられました。緑の回廊エリアでもあり、野生動植物の貴重な生態系が息づいていることを感じることもできます。

針葉樹もツガからウラジロモミへと植生が移り変わる様子も観察できました。

エメラルドブルーの奥四万湖が眼下に眺められる頃、ようやく急坂の登山道も緩やかな尾根になって快適に歩けるようになりました。

そして、残雪豊かなぐんま県境稜線の山々も垣間見られるようになります。

おしゃべりを楽しみながらゆっくりペースで歩いて赤沢峠まで約2時間。あずまやでひとやすみしました。

赤沢峠からいくつものアップダウンを繰り返しながらの稜線歩きです。 残雪が出始めます。標高1598mの稲包山へと近付くにつれて残雪も増えていきました。

雪がちょうどいい緩み加減なので快適に歩けましたが、緩み過ぎれば踏み抜きが多くて疲れるし、硬すぎれば急坂ではスリップしやすくて滑り止め対策が必要でしょう。

また登山道の続きがわかりにくいところもありました。視界不良時には気付かず道迷いに陥ることもあるので注意が必要です。

山頂直下は残雪がちょっとした雪壁状になっていて、装備の持たない僕たちは慎重に上り下りしなければなりませんでした。

午前11時半、登山開始から約3時間半で稲包山山頂とうちゃこ。360度の絶景が僕たちを歓迎してくれました。

稲包山から平標山や仙の倉山へと続くぐんま県境稜線のパノラマです。

こちらは三坂峠から上の倉山や白砂山へと続く群馬県境稜線のパノラマです。

目を凝らすと上の間山の右肩から小さく白砂山のてっぺんが顔を覗かせているのがわかりました。

こちら三坂峠からうねうねと大黒の頭、上の倉山、忠次郎山へと続く稜線の様子がとてもよくわかります。山頂でゆっくりお昼休憩をして過ごし、正午過ぎ山頂を辞しました。

帰りは途中で林道に降りて下山しました。登山道最後の急坂は足に堪えるので、林道の方が楽に戻れました。

午後3時半下山でした。 今度は林道沿いにキブシの黄色い花が出迎えてくれました。ヤマビルの心配のない早春から新緑にかけての天気の良い日は、稲包山トレッキングはぜったいお勧めのなかんじょの山です。

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尾瀬・至仏山BC2021

先週の偵察の時はガスで視界不良の中のハイクアップでしたが、今日は最高の青空に恵まれました。風もなく穏やかで快調に山頂を目指すことが出来ました。

戸倉を午前7時に出発。鳩待峠午前8時40分通過。至仏山山頂午前11時40分とうちゃこ。イワヒバリが僕たちを歓迎しているかのように出迎えてくれました。

360度の絶景を楽しむことが出来ました。まずは一人でムジナ沢の雪の様子を偵察です。ムジナ沢の北側斜面はカリカリのアイスバーンです。でも太陽の当たっている面はスーパーザラメのようです。なんとかムジナ沢のスーパーザラメを楽しめる滑降ラインまで今年1年目の初心者バックカントリースキーヤーでもアプローチできるルートを見つけることができました。

正午、後続のスキーヤーやボーダーが山頂に到着する前にドロップイン。気持ち良いザラメを存分に楽しむことが出来ました。

尾瀬ヶ原を眼下に思い思いのシュプールを描きました。

中間部で稜線まで登り返してゆっくりお昼にしました。昼寝したくなるような暖かい日になりました。

そして今度は尾瀬ヶ原目指してロングダウンヒルです。

標高差800mの広大なバーンはなかなかの滑り応えでした。

午後2時半尾瀬ヶ原。今度は燧ケ岳が出迎えてくれました。

午後の陽を浴びて輝くムジナ沢を振り返ります。4月になり午後の陽もさすがに長くなったのを感じます。

午後3時45分鳩待峠。戸倉午後4時15分ゴール。MTB&スキーお疲れ様でした!

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桜咲く頃の野反湖エビ山BC偵察2021

「春に三日の晴れ日なし」という諺があるらしいですが、どうやら今日は晴れが三日続く初日のようです。野反湖は昨日までの冬型気圧配置が緩んで穏やかなBC日和でした。

野反湖周辺の山々の雪融けはどんどん進んでいました。例年なら道路開通してからもしばらくはBCが楽しめるのですが、今シーズンはどうなっているのかちょっと心配です。

今日は軽快な細板のウロコでザラメ雪の感触を楽しんできました。気温が低めなのでブーツは革ではなくてガルモントのエクスカーションというライトなプラにしました。

午前11時エビ山南峰エビの見晴らし台とうちゃこ。春の陽射しが気持ち良くて、のんびりと景色を楽しみました。浅間山はご覧の通りびっくりするほど残雪が少ないですね。

草津白根山はというと、まだけっこう残雪が豊富にあるようでちょっと安心です。

気持ちよくライトなテレマークで野反湖湖畔までダウンヒル。MTBでのシートラも軽快で、これからのザラメBCはライトテレの出番が増えそうです・・・

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春の野反湖三壁山BCガイド偵察2021

三壁山山頂からの白砂山の残雪の様子です。今シーズンの春山の残雪は予想以上にハイペースで雪融けが進んでいるようです。いよいよ4月23日に野反湖国道405号線和光原ゲートの冬季閉鎖解除ですが、その頃どれだけ残雪があるか心配になりました。

でも山頂から眺める野反湖周辺の景色からは、そんな危機感はまだ感じられない雪景色が広がっています。

先々週滑った大倉山です。

苗場山です。

佐武流山です。

そして、昨日4月7日の三壁山山頂の積雪状況です。山名標柱がほとんど雪の中から出ていました。 昨年の5月2日の時はどうだったかというと・・・

5月2日の方が残雪は多かったんですね。これはちょっと衝撃的です。昨シーズンは1月2月は雪が少なくて3月4月に降りました。今年とは逆パターンです。野反湖道路開通までの天気によって、今後の残雪量が決まるでしょう。

三壁山から野反湖へ滑り込むと、湖面の氷も勢いよく融けて薄くなっているようでした。

里に下ればもうすっかり春です。

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尾瀬至仏山BC偵察!2021

午前7時戸倉スタート。鳩待峠手前まで除雪が進んでいました。鳩待峠午前8時通過。3日前の浅草岳の時の様に今日はガスがなかなか晴れそうにない天気です。

至仏山山頂とうちゃこ午前10時。上空に青空が見えているのですが、なかなかスッキリと晴れないです。ようやく眼下に尾瀬ヶ原がうっすらと見え出しました。

それでもなかなか綺麗に晴れそうではないので、我慢できず滑降開始です。ワル沢の大斜面を一本滑ってからムジナ沢の計画でしたが、ワル沢はあきらめです。

至仏山が風よけになってくれているのかムジナ沢は湿った南風の影響が少なくて視界が一気に開けました。途中のいつも雪が切れてしまうところも辛うじてつながっていました。

あまりの気持ち良さに登り返してもう一本。クロベの森のツリーランもザラメ雪が良く滑ってくれて、ボトムの原っぱまで楽しめました。今日の偵察は一回もシールを使用せずオールウロコで快適移動。戸倉に下山午後1時。

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