2016・ラムサール条約登録・芳ヶ平~チヤツボミゴケ公園トレッキングガイド偵察

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いつもの年ならここからたくさんのギャラリーを背に、

1~2本滑って登り返してくるんだけど、

ご覧のとおりです。

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それでもだれか滑ったシュプールがありましたよ。

せっかく来たんだからその気持ちわかります。

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たしかここがコンペト山と昔呼ばれていたらしい小ピークにも、

初めて登ってみました。

良い眺めです。

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後ろから登ってきた方が、ここは笠ヶ岳ですか?と聞かれたので、

笠ヶ岳はあちらに見える山ですと教えてあげたら、

とても感動していらっしゃいました。

ところで、渋峠からチヤツボミゴケ公園へと下るトレッキングガイドは、

6月からいよいよ始まります。

5月はまだ至る所で残雪があり、

一般の初心者がトレッキングするのは道迷い遭難の危険があります。

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昨年5月16日の長英坂です。

登山道はすべて残雪で覆われています。

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晴れていれば登山道の切れ目を探すこともできますが、

ガスって視界がなくなれば道迷い遭難の危険性が一気に高まります。

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木道の階段では雪の踏み抜きで怪我の危険もあります。

一般の方が渋峠から芳ヶ平湿原、

さらにチヤツボミゴケ公園までのトレッキングを楽しみのは、

残雪がすべて消えて安全に歩けるようになる頃からが良いと思います・・・
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2013年の道路開通後のほぼ同じ時期のバックカントリーガイドの様子を紹介します。

もちろん極上ザラメ雪でした。

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その時は、幹の樹皮が剥がされているコメツガを2本発見。

これは熊剥ぎと呼ばれる冬眠から目覚めた春熊の謎の行動。

いろいろ説があるらしい。

熊の気持ちになってみると、

冬の間に伸びた爪がムズムズするんじゃなかろうかなんて思うんだけど。

そして、

行きにはなかった熊の足跡が帰りについていた。

しかも足跡は僕たちのシュプールでぱったり途切れていた。

熊の止め足という技である。

敵をまくために自分が付けた足跡の上をまったく同じように踏んで、

行方をくらますというもの。

今日は吹雪になってきて安心して行動できると油断したのかも。

そこへスキーヤーが現れて、

あわてて熊さんの方が逃げてくれたようです。

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突然訪れた僕たちに熊さん驚いたよう・・・

僕たちはというと、

熊さんの足跡も、吹雪もどうっていうことないのですが、

遠くの方で響く大きな雪崩のような不気味な雷鳴にはおっかなびっくりです。

今度は僕たちが止め足?して、

暖炉のある温々な峠のレストランでゆっくりお昼。

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その時のゲストのお二人には、

原始の森の雰囲気に浸りながら、

のんびり滑ったり歩いたりを楽しんでいただきました。

大人のテレマークスキーをゲストのお二人とともに、

僕もすっかり楽しんじゃいました。

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