群馬の中之条・野反湖、八間山のイカ岩の禿

%e9%87%8e%e5%8f%8d%e6%b9%96%e3%81%86%e3%82%89%e3%82%84%e3%81%be%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89img_1753

野反峠(富士見峠)付近は冬の季節風が最も強く吹き付ける場所のため、

禿(はげ)と呼ばれる礫岩地がいくつか目に付く。

八間南稜内側の大きな禿は、イカ岩と呼ばれている。

佐久間象山が,

「山に赤き崩れあり、状烏賊(スルメ)を倒(逆さ)にしたるが如し。故に土人この処を

いか岩といふとぞ。」 と書き記している通りである。

80126nozori02

この禿にまつわる辻まことの面白い話がある。

あの輝きを見ろ。
陽差しの角度は違っても、あれは変わらんぞ。
絶対にただの岩ではない。
君たちが行くのがどうしても嫌だというのなら俺一人でも行く・・・        (辻まこと著 黄金岩から引用)

80126nozori05

彼が2人の仲間と金鉱探しに明け暮れていた頃、この野反池へと彷徨い辿り着いた。

そして八間山のイカ岩が、夕陽に映えて黄金色に輝いていたという・・・

もちろん八間山に金鉱などあるはずもない。

この話はまるで現実的な感じがなく、

一攫千金を夢見る山師の気ままな空想のような話である・・・

%e9%87%8e%e5%8f%8d%e6%b9%96%e3%81%86%e3%82%89%e3%82%84%e3%81%be%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89img_9595

irasuto2

カテゴリー: エコツアー的, バックカントリースキー, 野反湖うらやまガイド パーマリンク

コメントを残す