ムラサキヤシオが満開の芳ヶ平湿地群トレッキングガイドCコース(2017年6月10日)

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一昨日、噴火警戒レベルが1に戻って平和になった草津白根山です。

でも静かな芳ヶ平湿原は今回が最後のツアーになるかも・・・

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というのも、渋峠からダマシ平経由で歩くよりもずっと楽に歩ける

白根レストハウスからのルートが解禁になるので、

3年前の様にたくさんの団体ツアーが訪れることになるのではと思います。

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でもこの3年の間に芳ヶ平湿原をめぐる社会的状況は激変しました。

2年前に芳ヶ平湿地群がラムサール条約に登録され、

今年2月にチヤツボミゴケ公園が国天然記念物に指定されました。

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モリアオガエルが産卵する日本最高標高地点、塔ノ池のクロサンショウウオの卵です。

このような貴重な大自然の姿が身近にあるということを僕たちに啓蒙してくれたのは、

まさしくラムサール条約に登録されたことによってではないでしょうか。

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そんな思いを胸にしながら、

団体ツアーの皆さんと渋峠から、

午前8時50分に芳ヶ平湿地群トレッキングツアーへ出発です。

残雪はまだまだダマシ平までしっかりありました。

雪解けの流れに薄い氷が張っています。

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僕達の気配を感じたのか、前にいたカモシカが慌てて逃げていった足跡です。

カモシカ君も雪を踏み抜いている跡がありましたよ。

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咲き始めている花といえば、まずはコヨウラクツツジです。

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そしてイワナシ。

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オオカメノキ。

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山桜です。

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午前11時11分、芳ヶ平湿原の木道先端にある幸福のベンチでマッタリ。

ドキドキしながらトレッキングツアーに参加していただいたゲストさん、

頑張ってここまで来れました!

いかがですか、今のこの気持ち?

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食虫植物、モウセンゴケです。

これからあなたのシーズンです、たくさん虫が食べられるよう頑張ってくださいネ。

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こちらでもクロサンショウウオの卵がたくさん見られました。

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ムラサキヤシオとアズマシャクナゲです。

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ワタスゲも花は終わって綿毛が大きくなり始めていました。

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大平湿原が一望できる桜清水付近で草津温泉から12時のオルゴールが聴こえてきました。

ゲストの皆さん、大平でお弁当にしましょうね。

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こちらツマトリソウです。

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そしてイワカガミ。

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シロバナエンレイソウ。

ちょっとムラサキっぽいでしたが。

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コメツガも新緑が芽吹き始めました。

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大池です。

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午後2時30分、予定通りチヤツボミゴケ公園にゴールです。

今回のツアーで一番きれいだった花はムラサキヤシオでした。

特に長英坂の長い下りは空腹でヘタレそうになりましたが、

右に左に次々と僕たちを驚かせてくれるムラサキヤシオの紫にどれだけ癒されたか。

今年はムラサキヤシオの大当たりの年だったのでは・・・

irasuto2

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