雨の中の森林トレッキング(チャツボミゴケ公園~神秘の3池)

 

穴地獄

穴地獄

 

雨霧に煙るような日のチャツボミゴケは、

ビロードの緑の絨毯が艶っぽく輝いてツツジの朱がいつもより鮮やかに映えます。

生憎の雨も、

こちら側にじっくりと大自然に向き合えるおおらかな気持ちがあれば、

トレッキングがより楽しくなります。

穴地獄でお弁当を食べて、

水池から大池へと歩く途中から雨音が気になりだしました。

モリアオガエルの卵

モリアオガエルの卵

 

今週の長雨ですが、

モリアオガエルたち両生類の仲間にとって絶好の産卵シーズンなのでしょうか、

水池でも大池でも平兵衛池でも、木の枝にたくさんの白い卵を観察しました。

上の卵の写真はドウダンツツジの花が開いたらきっと珍しい光景が見られるかもですね。

ナナカマドの木にも産卵していました。

ヒキガエルの卵は見られませんでしたが、ヤマアカガエルの卵もありました。

五感を研ぎ澄ますと、森が静かに呼吸しているのを敏感に感じることができます。

植生によってその微妙な違いも感じ取れます。

今日のゲストのどの方々も、中之条・六合の奥に広がる、

深い森の霊気を感じながらレイントレッキングを楽しんでいらっしゃいました。

花楽の里のコマクサ

花楽の里のコマクサ

 

ゲストの方々の様子によっては、レイントレッキングを変更して、

ちょうど今見頃の、暮坂高原の花楽の里で、

高山植物の女王とも呼ばれるコマクサを見ていただこうか準備してました。

でも、ミズナラの巨木が点在するこの森は、保水機能が抜群なので、

ちょっとやそっと雨が降ろうが心配なく、

6月の雨の中の森林トレッキングの魅力を存分に楽しめました。

 

 

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