ぐんま県境稜線トレイル野反湖~大高山縦走


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カモシカ平から西の稜線トレイルが整備されたと聞いたので、

野反湖から大高山を縦走して開善学校へ降りるルートで調査してきました。

新規開通区間の白砂山~三坂峠も手ごわいけど、

既存ルートの野反湖~赤石山もなかなか手ごわいですよ!

何がって?

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高沢山手前の分岐です。

おそらく昨年秋の台風による倒木がよりわかりにくくしていますが、

ごっちゃになっている案内板をよくご覧ください。

初めての人はきっと迷いそうになるでしょう。

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そしてこの問題の案内板です。

カモシカ平と大高山の間の2万5000の地形図だと1965mポイントです。

なぜここがオッタテ峰なのか?

紛らわしいです!

(昭和48年発行六合村史にはオッタテ峰はダン沢の頭の南の一つしかないです。)

この後さらに赤石山へ縦走される方は、

ダン沢の手前にもう一度オッタテ峰があることを覚えておいてくださいね。

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ところで、稜線の日本海側は濃い樹林でなかなか景色が楽しめませんが、

時々このように岩菅山から烏帽子岳の稜線が垣間見えます。

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大高山山頂は残念ながらガスでまったく景色が楽しめませんでしたが、

少し小高山方面へ下がればこのように天狗平が眺められたりします。

美しい湿原です。

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小高山へと続く稜線です。

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そして、ビバーク適地の五三郎小屋です。

昭和37年設置なので、55年ものですから、薄気味悪いのは仕方ないでしょう。

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キャンプ適地じゃなくてビバーク適地ですからお間違えないように。

小屋の前には水が流れていますが、茶釜沢というんだそうです。

沢を下っていくと、きっと茶釜のような滝つぼがあるんでしょう。

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この場所も非常に迷いやすい案内板が立ってました。

刈られた笹の中に落ちていたオッタテ峠の小さな看板。

これがなければここがどこだか初めての人は混乱してしまうかも。

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馬止の登山口にはこのようにオッタテ峠と書かれています。

なのに着いたその場所のどこにもオッタテ峠と書いた案内板がなければ、

混乱しますよね。

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一ツ石からの眺めです。秋色ですね。

ぐんま県境稜線トレイルの野反湖~大高山~赤石山を初めて歩く方は、

案内板に惑わされないようしっかり地図と磁石、さらにGPSをお忘れなく!

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ぐんま県境稜線トレイル野反湖~大高山縦走 への2件のフィードバック

  1. 中之条山の会 宮崎 のコメント:

    中〇条山の会の宮ちゃんです。お久しぶりです。9/23に野反から赤石山までピストンしてきました。
    ご指摘のとおり、オッタテ峰はあれあれ?と思ってしまいました。
    稜線トレイルのパンフですと、オッタテ峠から北の沢の水場が出てますが気が付きませんでした。
    笹刈りはダン沢の頭までで、そこから先の一部は笹かき分けて踏跡を進む箇所もありました。
    途中にある湯ノ沢ノ頭の標識はなく、湯ノ沢ノ頭に着いたと思ったら赤石山に着いたので
    またまたアレレ?と思ったのでした。 
    それと熊さんのせいか、途中の標柱が破損して不明瞭なので、今後、直しておかないと、
    不要な遭難騒ぎを起こすかもしれませんね。最近、自分も稜線トレイル歩きしてたので
    コメントさせていただきました。

    • 山雨海風 のコメント:

      宮ちゃんさま お久しぶりです。相変わらず精力的に山をやられているようで、こちらまで元気付けられます。コメントありがとうございます。まずオッタテ峠の水場はわかりにくいですが、小ゼン沢の沢の源頭をよく探せば釣り師の通り道があります。けっこう急な水のない沢を降りていきます。100mくらい降りるかな?次にダン沢の頭から赤石山までの稜線ですが、樹林帯のなだらかでとても広い稜線なので、晴れていても歩いている場所の特徴がつかみにくい区間です。心配な人はGPSを持っていた方がいいです。湯の沢の頭は、夏道自体がピークをトレースしていないし、案内板もないし、わからなくて当然だと思いました。積雪期にスキーでも特徴のない樹林に覆われた小さなピークです。それからオッタテ峰の問題ですが、ふつう同じような名前が離れた場所に二つあるというのは、初めて歩く人にとっては混乱することでしょう。こんな事例、私は他の山域で聞いたことのない話です。いずれにしろ赤石山~大高山~野反湖間は、いまのところベテラン向きのコースということでしょう。9月中に赤石山からダン沢の頭まで笹刈り整備をする話は聞いています。私も9月中に調査で入る予定なので、レポート出来たらと考えています。

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