今はなき白砂火山の時代があったらしい

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8月になっても白砂山稜線では遅咲きのニッコウキスゲ君たちが元気をくれます。

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猟師の尾根の頭(熊の遊び場)から白砂山までは、

稜線の南側急斜面をへつるようにトレイルが続くので危険個所です。

うっかり足を滑らしたりバランスを崩して転んだりしないように、

確実に足場を確保して進みましょう。

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午後になって雲が湧いてきて遠くの山が霞んでしまいましたが、

午前中は富士山も雲海から頭を出して僕たちを歓迎してくれていました。

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そして、雪崩で磨かれた群馬側とは対照的に

鬱蒼と黒木の森で覆われる長野新潟側に目を向けると、

佐武流山から苗場山へと続く未開の稜線が続いていました。

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堂岩山直下にある小さな池。

雪解け水や雨水が溜まるだけなので、梅雨明け後少しずつ水位が下がっています。

このままいくとすっかり干上がりそう。

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この小さな水溜りのような池の中にも様々な生物が見られます。

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弱肉強食や生息環境の悪化など小さな生き物たちのドラマが、

毎日繰り広げられているに違いないです。

ところで、先日地質学の大先生から

白砂山の生い立ちについての小さな資料のコピーを頂きました。

約800万年前に白砂火山というものがあったらしい。

まさに日本列島誕生の壮大な時間とともに今の白砂山がそこにあるということが、

なんとも感動しました・・・

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