稜線漫歩@ぐんま県境稜線トレイル上の間山~旧三国スキー場

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赤沢山から振り返った上の間山です。

コメツガのジャングルの中に一筋の登山道がわかるでしょうか。

コメツガにとって気象条件の森林限界では、

ハイマツのように地を這うような生態でたくましく生きています。

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かつて藪漕ぎをしながら群馬県境稜線を歩いた猛者たちは、

この足のつかないコメツガジャングルを必死で泳いでいました。

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コメツガジャングルを抜けると、

赤沢山へ気持ちよさそうな稜線トレイルが続いていきます。

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その稜線トレイル上に、マタギ乗越があります。

白砂川源流域はかつての熊獲り猟師たちの猟場としての縄張りですが、

熊よりも強いマタギたちが上州と越後を跨いで活躍していたことは容易く想像できます。

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そして赤沢山と忠次郎山の間にゲイロの井戸というのがあります。

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初夏の頃、クロサンショウウオたちが一斉に産卵する、

稜線トレイルの生き物たちにとって大変貴重な池です。

かつての藪漕ぎの猛者たちも生きるために、

この池の水をすくってラーメンを作った話が逸話として残っています。

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伸びやかに続く稜線トレイルの向こうに忠次郎山が近付いてきました。

赤沢山を過ぎると稜線トレイルが左に屈曲するように続き、

白砂川源流域の奥深くへと誘われていきます。

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複雑な地殻変動によって生成された山と谷の連なりを明らかにするには、

地図とにらめっこしないときっと想像もできないほど複雑です。

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左側の樹幹の切れ目からは、

白砂山から佐武流山へと続く稜線の山々も存在感を主張してきます。

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2084mの忠次郎山を10時頃通過。

樹林で覆われた山頂は、夏の暑い時期には日陰になって良い休憩場所になります。

でも今日は山頂を素通りして、秋風が心地よい笹原の稜線トレイル上で休憩。

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白砂川源流域が眼下に大きく広がります。

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忠次郎山から上の倉山への稜線上からも、

振り返ると白砂山を垣間見ることができます。

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鳥甲山も。

実はこの翌日は鳥甲山へ登ってました。

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上の倉山が見えてきました。

上の倉山通過午前10時30分。

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苗場山と神楽峰が大黒山の左に見えます。

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大黒の頭午前10時40分通過。

大黒の頭から笹原の急斜面を降下します。

振り返ると白砂川源流斜面が壁のように仰ぎ見ることができます。

この辺りも初夏の頃高山植物が見られる場所です。

9月下旬のこの時期はもう花はほとんど見られませんでしたが。

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ムジナ平午前10時52分着。

旧三国スキー場の迎えの時間を午後2時くらいに連絡しておいたので、

ちょっとこれではペースが速すぎなので、

ここでゆっくりお昼休憩にすることに。

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その後、水場午前11時19分通過。

セバトノ頭午前午前11時23分通過。

笹平午前11時32分通過。

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笹平からも振り返るとこれまで辿ってきた白砂山稜線がくっきりと眺められます。

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1766m地点午前11時43分通過。

1563m地点午後12時25分通過。

さらにスローペースで歩く。

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三坂峠午後12時59分通過。

旧三国スキー場登山口午後13時39分とうちゃこ。

もっとじっくり稜線トレイルの魅力を紹介したいですが、

結局端折ってしまいましたが、ロングトレイルの楽しさを再認識しました!

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