3月中旬の尾瀬・至仏山バックカントリー偵察2020

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雪の多い年だと4月13日でもまだこの辺りまで除雪が終わってないこともありますが、まだ3月13日ですからもちろん除雪が始まっていません。MTBデポ地点からここまで小一時間はかかりました。津奈木橋午前9時15分通過。

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道路を離れていよいよブナの森の尾根を進みます。まだまだツアーするには十分な積雪ですが、例年よりブッシュがうるさい気もします。ここの急登が今日一番の苦しい上り。1866m小ピークまで標高差500m強。でも登るに従い展望が広がり気持ちいいです。

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久しぶりに笠ヶ岳方面にもツアーしてみたいですね。GWの至仏山はたくさんの登山者やバックカントリーの人たちで大賑わいですが、こちらは静かな山が楽しめました。

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尾瀬ヶ原からどっしりとそびえたつ燧岳の山容がひと際目を引きます。こちらも大清水までMTBが使えれば日帰りの山です。一昨年のGW前半に2泊3日長蔵小屋泊まりでガイドしましたが、雪の少ない今シーズンはどうなっていることでしょう。滑りに行くなら3月中かもですね。

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ところで、小山沢田代午後12時12分通過。戸倉のゲート前をスタートしたのが午前7時半くらいだったので、ここまですでに5時間弱かかりました。でも今日は一日天候が安定しているようなので、安心して至仏山山頂を目指します。

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数日前の古いトレースは小至仏の稜線上に薄く残っていましたが、僕たちは雪質も安定していて心配ないのでトラバースしました。

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さて、前にも後ろにも人影はありません。どうやら僕たち以外今日は至仏山を目指す人はいないようです。今日の至仏山は私物山です。山頂がいよいよ目の前です。

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至仏山山頂2228m、午後1時30分とうちゃこ。頑張りました!

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他には誰もいない静かな山頂でゆっくり360度の大パノラマを楽しみました。

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尾瀬ヶ原です。

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平ヶ岳です。何度もツアーした懐かしい山です。

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去年ガイドした景鶴山です。

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カップラーメンのランチを簡単に済ませたらいよいよお楽しみのワル沢大斜面の大滑降です。この時期にこれほどの大斜面を滑ることが出来る山はそうそう他にはないでしょう。豪快にテレマークターンで滑り降りてあっという間の標高差500mでした。ここでいつも振り返って大満足です。

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ここからはオヤマ沢までオオシラビソやクロベの森の中をのんびり滑ります。

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特に雪のある時期にしか簡単には踏み入れることが出来ないこのクロベの原生林は、森の中にフィトンチットが満ち満ちているようで、いつ来てもとても癒されます。

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スノーブリッジを渡って鳩待峠への登りをひと頑張りです。

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振り返るとさっき滑ったばかりのワル沢大斜面が正面に広がり大感動です。

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鳩待峠午後3時10分通過。途中から道路を外れてショートカット。冬路沢のスノーブリッジはギリギリつながっていて良かったです。

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戸倉ゲート前午後4時10分とうちゃこ。充実の尾瀬・至仏山バックカントリー偵察でした。

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irasuto2
パタゴニア

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