3月中旬の越後駒ケ岳バックカントリー2020

野反湖うらやまガイドIMG_4173_r

今日も最高のBC日和に恵まれました。途中誰にも気づかれないような雪の中に小さな黄色い花の蕾を見つけましたが、まんさくの花でしょうか。天気は最後まで崩れることなく、1日中春の暖かい陽射しの中で快適に越後駒ケ岳2002mのバックカントリーを楽しんできました。

野反湖うらやまガイドIMG_4181_r

午前11時58分、ようやく登頂の可能性が見えてきました。ここまでゲストのBC女子さんお二人は、ほんとうに良く頑張りました。石抱橋を午前6時50分に歩き出しましたが、今日越後駒ケ岳を目指した登山者の中では一番遅い出発でした。駒の小屋直下の急斜面に登山者の豆粒がわかりますが、その中にもう下山してきている人もいる中、なんとか最後尾に食いついて登っています。

野反湖うらやまガイドIMG_4180_r

振り返れば荒沢岳や奥只見の山々の絶景が眼下に広がり、ここまでの苦労を一瞬忘れることが出来るくらい癒されます。

野反湖うらやまガイドIMG_4185_r

目を凝らせば尾瀬・燧岳のちょこんと顔を出していいるのが見つけられました。

野反湖うらやまガイドIMG_4186_r

そうすると右奥は至仏山かな。いつも見るのと違った角度からのなじみの山を見つけると、なんだかほっとします。

野反湖うらやまガイドIMG_4183_r

先日登ったばかりの守門岳やその隣の浅草岳も眺められました。

野反湖うらやまガイドIMG_4190_r

心配していた駒の小屋直下の壁は雪が柔らかくて、シールで楽々登れました。こんなにラッキーなことはないです。そしていよいよ頂上直下。

野反湖うらやまガイドIMG_4197_r

午前12時53分、山頂とうちゃこ!登り6時間の頑張りでした。おめでとうございます。雪不足なシーズンといえども、今回は藪こぎがあるようなところもまだなかったし、雪質も良かったので好条件でした。

野反湖うらやまガイドIMG_4208_r

さて、午後1時半過ぎ下山開始。すでに先行者のトレースもたくさん残されていましたが、頂上直下の大斜面を気持ち良くまずは一本堪能しました。

野反湖うらやまガイドIMG_4226_r

体力と時間の余裕があれば、白沢滑降を楽しみたいところですが、今回はシルバーラインの通行止め時刻午後6時までに下山を間に合わせないといけません。とにかく往路を忠実に戻ります。

野反湖うらやまガイドIMG_4242_r

山頂でのゆったりとした贅沢な時間を名残惜しむかのように、時々立ち止まっては振り返りながら、小倉山と道行山までの鞍部までどんどん標高を下げて行きます。

野反湖うらやまガイドIMG_4247_r

道行山からの細尾根の滑降と白沢林道の平坦な歩きが少し大変でしたが、石抱橋午後5時なんとかぎりぎりで下山。コースタイム10時間でした。今回の越後駒ケ岳BCは3日前のリクエストで急な計画でしたが、天気も雪質もばっちりタイミング良くて、達成感いっぱいの充実のツアーでした。

カテゴリー: エコツアー的, バックカントリースキー, 野反湖うらやまガイド パーマリンク

コメントを残す