青空と雷雨の芳ヶ平湿地群環境学習下見2020

尾瀬学校ならぬ芳ヶ平学校の下見で芳ヶ平湿地群を歩いてきました。朝方は久しぶりの青空に恵まれて最高の山日和かと期待させてくれましたが、天気予報通りみるみる崩れてきました。

渋峠2152mではモリアオガエルが産卵する日本標高最高地点の赤ちゃんカエルがこれから旅立とうとしていました。もっとゆっくり観察したかったけれどいつ雷が落ちるかと思うとそんなわけにもいかずただちに下山開始。

後ろで突然雷鳴の爆音が轟いてスキー場のリフトが緊急停止したアナウンスが聞こえてきました。ちょっとパニック気味になりましたが、そんな中で遅咲きのモミジカラマツがたった一輪だけ咲いているのを見つけて心が何となく落ちつきました。

まるで雷雲に追い立てられるかのように芳ヶ平湿原まで降りてきました。時々降られたりもしながら急ぎ足で来ましたが、いつの間にか天気が回復していました。

木道を時計回りに周ります。木道沿いにヨシが大きく育っているところがありました。ツルコケモモの実が今年は少ないように感じました。イワショウブやハンゴンソウが今見頃のようです。サギスゲの綿毛もまだ見られました。

素晴らしい青空に出逢えました。このまま天気が持つようならいいなと、ちらっと思いましたが、そんな考えがいかに甘かったかは後で痛いほど知ることになります。

予約していたパスタランチをいただいて午後1時ヒュッテを出る時はまだどんよりとした曇り空でした。

歩き始めるやゴロゴロと鳴り出すと大粒の雨が落ち始めてとうとう雷雲に完全につかまりました。チャツボミゴケ公園まで2時間ずっと雷光と轟音に怯えながら土砂降りの雨の中を降りてきました。おかげで登山道のどの箇所があっという間に沢になってしまうのかもよくわかりました。

午後3時半、チャツボミゴケジェラードで下山祝いです。先日茶色くなっていたチャツボミゴケ公園は、このところの雨と涼しさの影響でしょうか回復して綺麗になっていました。今度また歩くのがとても楽しみです・・・

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