チャツボミゴケ探検隊2020


40年に閉山した鉄鉱石の鉱山跡地までの道は現在深い藪に覆われています。 後ろから3人ついてきているはずですが、誰の姿も見えません。お~い、大丈夫か? もちろん大丈夫です。

昭和28年から12年間で約40万トンの鉄鉱石を生産して閉山した後、ここでも鉄鉱石がバイオミネラリゼーションによって今もつくられているようです。もちろん僕の個人的見解です。

露天掘りされた鉱山跡の露頭からいたるところで湧き出す水はPH4の強酸性水で、ウカミカマゴケやチャツボミゴケなどが群生しています。

このコケ類を中心にバクテリア類や藻類がいっしょになって活発に鉄を沈着する働きをはっきり見ることが出来ました。

鉄鉱石の中には植物の葉っぱの化石化したものが混じっていたりするのは、中之条町のチャツボミゴケ公園で見られるものと変わりないです。

淀みには藻類の成長したものも見られました。

帰りもまた深い藪漕ぎで大変でしたが、 とても興味深い様々な発見があったりして大変勉強になりました。今回の調査から発表されるコケ先生の論文の成果が今からとても楽しみです。

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