初冬の大倉越え・野反湖~秋山郷2020

白砂山登山口を午前7時に出発。 放射冷却で気温が零度まで下がって、霜柱や薄氷がいたるところで見られました。日陰には雪も残っていて白砂山登山者らしき先行者の足跡があり。と思ったら登山道を横切る不審な足跡。

すぐ横切ったばかりの真新しい熊さんの足跡です。デカいですね。今年夏くらいからたびたび道路や登山道で目撃情報があった大きな熊さんでしょうかね。これから目指す秋山郷ルートは熊さんのたくさん棲んでいるエリアですから、いきなり緊張させられます。

地蔵峠から北沢に降りて、いよいよ左京横手の登りです。ブナに交じってミズナラも見られます。枝が落ちているのでふと見上げたら熊棚の痕です。もうすっかり実も葉も落ちているので、熊さんもこの辺りには食べ物はないだろうからどうしているんでしょう?

なんてのんきに構えていたら、雪上に転々と僕の前を歩いている足跡。またまた真新しい熊さんの足跡です。今度は先ほどよりもずいぶん小型なので少し安心。でもどこまでも前を歩いているので、早く消えないかなと心配になってきます。ひょっとしてどこかで待ち伏せ?

最初の水が流れている沢を跨ぐところでどうやら沢を登って行ったようです。でもたぶん近くで僕を見張っているかもですね。サッサと通過です。

大倉峠に午前9時18分。岩菅~烏帽子の迫力ある稜線や野反湖、サンビキ山などの風景が素晴らしい。

サンビキ山との間の深い千沢の谷間からは、ゴーゴーと大きな滝の音が響いてきます。

さていよいよ大倉坂の下りです。ブナの葉っぱはすっかり落ちて明るい森の中に、薄雪の九十九折れのシングルトラックが延々と続きます。

倒木のキノコはカチコチに凍っていました。葉っぱが茂っている頃にはたぶんこんなに威圧的な烏帽子岳も見られないでしょうから、この時期限定の風景が楽しめました。

渋沢ダム午前10時09分。もうこの時期ですから釣り人もいないし、ダム関係の作業も終わっているようで当然無人でした。小休止していよいよ水平歩道に入ります。

この辺りの紅葉も終わりかけのようです。

沢を渡る橋の上からイワナが泳いでいるのを発見。そっと撮影しましたが、わかりますか?

快調に水平歩道を走ります。イタヤカエデの黄色が眩しいくらいに綺麗に色づいていました。

途中誰にも逢わず。

予定していたよりもずっと早く切明温泉にゴール。 午前11時45分とうちゃこ。

いつもなら津南までさらにペダルを漕ぐんですが、今回はお迎えがくるんで河原の露天風呂にドボンです。久しぶりに入りましたが、ほんといい湯加減とロケーションでした。ここでも独り占めでした。

薄化粧の鳥甲山です。8月末に登った頃のことがもう懐かしいです・・・

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