続々・黄金のシングルトラック(MTB・魚野川水平歩道)

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渋沢ダムの堰堤からいよいよ魚野川水平歩道を走ります。

山旅派なMTBライダーにとっては一度は訪れてみたい憧れのトレイルです。

そして今日ほどツアー条件の良い日はないでしょう。

野反湖は岳樺の葉っぱがみんな落ちて晩秋の景色でしたが、

こちらは見事な紅葉です。

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走り始めてすぐに現れる1号人道隧道は、

頭をぶつけないようにヘッドライトとヘルメット必携です。

人道とか隧道とかいう名称が奇妙な感じがします。

昭和の高度経済成長時代のレトロな香りがしてきます。

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急流の中津川渓谷は流れ下っていくわけですが、

水平歩道の僕たちはいつまでも水平移動なわけで、

つまり渓谷は進むに従って深く刻まれていきます。

気が付くと断崖に沿って縫うように続いています。

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こんな場所は、遥か下にエメラルドの流れが轟音とともに覗けますから、

ちょっとビビりながら押しです。

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だから、ついつい下ばかり気にしていたら、

周りの素晴らしいロケーションに気が付かずに通り過ぎてしまうので注意です。

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いくつもの沢を跨ぎトンネルを抜けると、

遥か眼下に中津川の流れが垣間見えます。

大曲りと呼ばれている付近ですね。

ゲストの方が、黒部よりもすごいんじゃないって教えてくれました。

山と高原地図には「小黒部的趣き」なんて載っているので、

小じゃなくて大かな?って。

(僕は黒部川は薬師沢出合いより下流は行ったことないので本当はどうなんだろ。)

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月夜立岩と大岩山の絶景です。

大岩山の向こう側に苗場山のプラトーが広がっているはず。

ここでメンバー全員の記念写真を撮っちゃいました。

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最後に跨ぐトネクラ沢は、

数年前の豪雨で土石流の被害に遭ってズタズタに荒れてましたが、

今年はかなり歩きやすくなっていました。

水平歩道はいたるところで新しい落石の跡があったりして、

天候条件によってはとても危険なので通行にはくれぐれも気を抜かないように。

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最後につり橋を渡って林道を少し走れば、

ゴールの切明温泉です。

今回はバスと新幹線で輪行にして帰るので、

切明温泉はパスして国道405号線をさらに津南まで北上しましたよ。

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日本の橋百選に選ばれている前倉橋の紅葉です。

和山温泉で汗を流してバスで輪行してきたゲストと、

越後湯沢行の急行バスに乗り換える津南で無事全員合流。

最高のメンバーと天候に恵まれて、

2日間の黄金のシングルトラックを存分に楽しみました!

 

 

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