アバレン坊平でトラブる!

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シークレットkuniうらやまに15センチほどの恵みの雪あり。今週末のガイドのためにコースの偵察をするはずだったのですが、アバレン坊平でビンディングが壊れているのに気付きました。滑降モードとツアーモードの切り替えをする部品が外れてしまっています。工具を取り出してビンディングを板から外していろいろとやってみましたが、どうにもなりませんでした。コースの偵察どころではなく、安全に下山することが大きな目標になりました。白砂山が心配そうにこちらの様子をうかがっているようです・・・

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左足はツアーモードのまま滑るしかないです。テレマークターンは出来ないので、だましだましアルペンターンで下ることにします。これくらいのトラブルで済んで良かったかも。滑って帰れるんだから。思い出してみると、ツアー中に片方の板が半分に折れたことが三度ありました。昔のテレマーク板は強度がなかったのです。平標山のシッケイ沢を下ったところで板が折れて、土樽までの長い毛渡沢沿いの下りを片足で滑った経験が一番大変だったかな。

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いろいろなコースを滑っておきたかったのですが今回は叶いませんでした。でもガイド中でなかったことが不幸中の幸い。トラブルの原因は笹薮の中を無理に歩いて部品に普通ではありえない力をかけてしまったからかな。想定外な出来事でした。家に帰ってから部品を元に戻すことが出来たので、今度同じトラブルになっても解決できます。ガイド中でもある程度のリスク回避はできるので、良かったです。これも暖冬故のアクシデントだったのかもですね。

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笹パウダーなシークレット尾根2020

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雪山ガイドのための偵察がてら昔のカンダハータイプの山スキーを試そうと持ってきたのですが、雪不足で使えませんでした。このまま雪がなければ林道アプローチはMTBになりますね。

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というわけで、家の周りでちょっと試してみました。うろこ板なのでテレマークスキーとの比較をすると、テレマーカーとしては非常に扱いにくい道具です。モナカ気味の雪質なのでターンできなくて困りました。

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でもスノーシューで林道を下ってくるならこちらの方が断然楽だし楽しいはずです。

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今日のシークレットkuniうらやまです。雪不足ですがツアーするには十分な積雪ですからご安心ください。1月6日の笹パウダーの様子です。

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チャツボミゴケ公園スノーシューハイキング2020

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新雪の上に残された動物の足跡。小さな指先の爪まではっきりわかるホヤホヤです。今年の冬はリスの足跡をたくさん見かけます。暖冬で少雪傾向なことと関係あるのでしょうか。

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シャクナゲの葉は針のようになって厳しい冬の寒さを耐え忍びますが、どうでしょう?ユルユルな感じです。森の木々にとっては今のところ楽に過ごせる冬ですね。

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無残に食われている木を見つけました。遠くから見つけた時、クマ剥ぎかとちょっとぞっとしましたが、近寄ってみたらシカの食痕です。カモシカかニホンジカカかはわかりません。見分け方があればだれか教えてほしいです。

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暖冬といえども温泉大滝の温泉の流れの脇でツララがありました。なかなか珍しい光景です。

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こちら第4回チャツボミゴケ公園スノーシューハイキングの一枚です。雪不足といいながらもこんなにも素晴らしい雪景色の中でチャツボミゴケを鑑賞することが出来ます。

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こちら第3回チャツボミゴケ公園スノーシューハイキングの様子です。第3回も第4回も前日までにうっすら数センチの新雪が降ってくれたので、スノーシューのコンデョションはベリーグッドでした。

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先日取材してもらったFMぐんまさんに、予定では今日の午後2時ころにチャツボミゴケ公園スノーシューハイキングの宣伝がオンエアです。ぜひお聴き逃がしなく!

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今週末にかけて第5回、6回、7回が開催予定です。毎日毎日がチャツボミゴケ公園の大自然との一期一会の出逢いと発見です。老若男女、初めての方もベテランの方も、雪山をスノーシューで歩くことに興味のある方なら、だれもが楽しめます。万全の準備をしてお待ちしています!

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池の塔山2217m山頂から標高差1100mダウンヒル!

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モルゲンロートに輝くシークレットkuniうらやまです。いい感じで仕上がってそうです。今日はボトムアップから偵察です。

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標高1130mからのハイクアップです。途中いったん下降して沢を渡渉する箇所があります。前回は沢の水量が多かったのですが、今回は平水に戻っていました。渡渉は楽でした。快調にシール登行でミズナラとブナ、そしてモミとコメツガの針広混交林の森を抜け、標高1800m付近のオオシラビソの巨木の森で異変に気付きました。根っこからなぎ倒されているのもあるし、太い幹からへし折られているのもありましたが、あちらこちらでたくさんの倒木が雪の中に半ば埋もれていました。どうやら昨年10月の台風19号の猛威の仕業です。例年だったら完全に雪の中に埋もれていて気付かなかったかもです。

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ところが標高を上げて2000mくらいのダマシ平辺りまで来ると、倒木は全く見当たりませんでした。どうやら風の通り道というのがあるのでしょうか、それともオオシラビソの巨木が風に耐えられなかったのでしょうか、どちらにしろ限定的な被害のようですね。

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グリーンシーズンは登山道からしかダマシ平の様子がわかりませんが、こうやって大雪原のダマシ平を好きなようにルーファイして歩くと騙されやすいことが良くわかります。

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浅間山が眺められました。小噴火っぽい煙の立ち方です。桜島を想い出します。

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白砂山連峰です。群馬県境稜線トレイルはここからずっと白砂山連峰を通過して谷川連峰へと続いています。

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こちら苗場山です。苗場山は上信越高原国立公園の同じエリア内でもあります。

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午後12時38分、池の塔山山頂2217mとうちゃこ。4時間かかりました。ここから反対側の景色が見えます。北アルプスの山並みがばっちりです。

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白馬方面。日本のパウダースノーを求めてたくさんの外国人で賑わっているらしいです。

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こちら妙高・戸隠方面。手前は笠ヶ岳。

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そして横手山です。

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反対側は草津白根山。山頂でお昼を食べて、いよいよ標高差約1100mのダウンヒルです。

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まずは山頂からノートラックを気持ちよく一本。

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そのあと渋峠からのたくさんのシュプールを避けて、気持ちよさそうな斜面を見つけて2本目。これが今日の会心の一本でした。

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芳ヶ平湿原に降り立ち、至福の時間を過ごしました。今年は雪不足でバックカントリー的には受難の年というイメージですが、自分的には笹が少しくらい出ていようが全然オッケーです!

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ノートラックの芳ヶ平大雪原を彷徨い歩くように横切って、シークレットkuniの深い森へと帰ります。

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2217mのトップから1130mのボトムまで、少しくらい笹の出ていても滑りにはそれほど支障にはならないので、気持ちよくダウンヒル出来ました。

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パウダーの季節なんてあっという間に過ぎてしまいます。バックカントリーツアーは今が旬です。

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たくさんの動物の足跡やいろんな木々の様子を見たりしながら汗してハイクアップした斜面を、気持ちよくあっという間にダウンヒル。

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シークレットkuniパウダーガイド2020は今がベストです!

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野反湖八間山バックカントリー偵察2020

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目指す野反湖八間山です。風もなく快適です。雪不足といえどもスキーで歩くにはちょうど良い硬さで必要十分。雪不足は困ったものですが、考えようによっては厳冬期に行けなかった奥深いエリアへツアーするには好都合だったりすることを今日は実感しました。偵察のつもりが八間山まであっけなくピークハンティング出来ちゃいました。

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風の名所富士見峠の雪の吹き溜まりに埋もれているはずの岳樺は御覧の通りまだその姿を見せてくれていました。彼にとっては今年は楽に過ごせる冬かもしれません。

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実はピークハントなんて全く考えてなかったのですが、ゲートからここまで1時間半くらいであまりに快適に来てしまったので、勢いで八間山山頂まで行っちゃえということに。

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シールでサクサクとハイクアップして約1時間、午前11時半には山頂とうちゃこ。例年だったらラッセルとか雪庇で通過を手間取ったりとかでこんなに早くは登れないでしょう。今日は登るつもりではなかったのでお昼のお弁当もなくてサッサと下山ですが、ちょこっと山頂からのパノラマを楽しみます。

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白砂山はまだブッシュが見られます。雪庇もあんまりできてないですね。稜線通過がスピーディーに行動できそう。

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さらに上ノ間山へと続く稜線。雪質が安定していていい感じです。

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振り返るとこちら草津白根山や横手山。

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そして浅間山です。

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上州武尊山。稲包山も見えます。わかりますか?

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谷川連峰と左奥は尾瀬至仏山です。

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午後1時和光原ゲート着。スキー&MTBで快適下山・・・

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雪少なくても縦走スキーツアーの爽快感が最高!

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3連休の中日の今日は、高曇りですが風がないので寒くなく、雪不足さえ気にしなければなかなかのバックカントリー日和でした。それなのに昨日のシュプールはいくつか見かけたものの、誰にも会わない静かなスキーツアーを楽しんできました。

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草津白根山の火山ガスが噴き出す音が妙に大きく響いて聞こえてきます。高曇りで風がないから余計に音が響いているのでしょうか。坊主山から気持ち良く一本目を滑って、サクッと登り返して雪の回廊下の斜面を2本目。

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結果的にはこの斜面が今日は一番楽しめたのかも。しかしながら笹薮がまだまだ雪の下に埋もれないので、慎重にターンです。

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楽しみにしていた尾根コースの3本目は笹薮の迷路でした。まぁでも標高差1000mのロングなスキーツアーがなんとか出来るので良しとしましょう。4本目のオムスビ山はさらに笹薮のジャングルとまではいかないまでもサバンナな感じ。でもそれなりに楽しんじゃいました。

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ところで今日も芳ヶ平湿地群の大自然との珍しい出逢いが。シークレットコース上のコメツガの森の中に、カモシカ君の住処らしき珍しい場所を発見しました。今まで何度も通過していた場所ですが、今回初めてその場所を住処にしたようです。おそらくずっと定住するわけではなく、何日か住処にしたらまた次の場所に移動するのかなと想像します。

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わかりますか?寝た跡が窪んでいます。そしてすぐ近くに大量のフン。

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こんなにたくさんのフンは初めて見ました。

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雪が堅かったので移動はサクサク。いつもの年ならラッセルでもっと時間がかかったと思いますが、今日は速かったです。

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これからシークレットkuniパウダーガイドは雪がドカッと降ればいつでも楽しめるコンディションです。どうぞよろしくです。

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チャツボミゴケの大自然の中でスノーシューツアー!

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今朝の幻想的な満月の朝。シークレットkuniうらやまに月が沈んでいきます。そしてやがて朝日に照らされ始めます。夜中の2時ころに窓から入る月あかりの眩しさで目を覚ましましたが、スノーシューで歩き回れる明るさでした。

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今日のスノーシューハイキングのゲストさんはマイスノーシューのベテランでした。いろいろな山を歩いていらっしゃって、まだ少し雪不足気味でしたが気にせず水池方面まで足を伸ばしました。

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南斜面の雪解けが進んでいる場所では、なんと昆虫を発見。枯れ葉の下で冬眠していたのでしょうか。

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新しい動物たちの足跡もたくさんありました。満月の夜に歩き回っていたのかも。キツネやウサギ、リス、オコジョの足跡が多く目立ちました。足跡の様子から獣たちの動きを想像すると楽しいです。

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全面結氷した水池のウサギの足跡です。僕たちも恐る恐る渡ってみることに。

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大丈夫、池の真ん中で大の字になって寝てみました。静かな時間が過ぎていきます。

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午後2時半、水池をぐるっと回って下山。そして帰りのお楽しみがあります。

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万国共通、老若男女、だれでも童心に戻れます。暖冬傾向ですが、スノーシューツアーするには十分な積雪です。そして暖かいほうがツアーには好都合です。群馬の中之条、チャツボミゴケ公園スノーシューハイキングは3月31日まで募集中です。

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