飯豊・石転沢BC偵察

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ブナの森の中の気持ち良い登山道が続くのは温身平から最初のうちだけ。

ご覧のように雪崩に削り取られたような深い渓谷の断崖につけられた細道は、

インディージョーンズさながらのスリリングなアプローチです。

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でもシークレットkuniうらやまや野反湖では見られない可憐な花がたくさん咲いていて、

リスキーですが来た甲斐ありです。

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思わず立ち止まって滴り落ちる汗をぬぐう間、疲れが癒されます。

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びっくりしたのは一度ヘビに出逢って思わず叫んでしまいました。

たぶんマムシじゃないと思うけど、

もしマムシだったら不用意に手掛かりにした岩だったらぞっとします。

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一歩踏み間違えたら渓底まで真っ逆さまも随所、

なにより怖いのが大きなスノーブリッジの崩壊なんですが、

一か所やばいところがあって帰りにそこを通過するまで安心できませんでした。

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やっとこさ雪渓の末端に出た時は、ほっと一息胸をなでおろしました。

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さて、とはいっても、ここで喜んでいるわけにはいきません。

これからの雪渓歩きがまだまだ長いです。

出発時間も遅かったし行けるところまでという軽い気持ちが大事です。

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この時期雨風で落ちるものはとりあえず落ちた感じもあり、

平和な雰囲気が感じられます。

でも油断は禁物。

つねに頭上からのブロックや落石に気を休めることはできないです。

午後1時半、梅花皮小屋のある峠にとうちゃこ。

約5時間かかっちゃいました。

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北股岳からの雪面もとてもきれいで、

なかなかの急斜面ですが滑れそうです。

今日みたいな南風が入る日でなければ怖すぎですが。

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飯豊川の深い谷を挟んで大日岳です。

こちら側にも良さそうなスロープが眺められました。

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しばらくぶりで訪れたので今年が良かったのかどうかわかりませんが、

標高差1000mはある雪渓のコンデョションはなかなか良くて、

門内沢や周りのいろいろなスロープと合わせれば、

三大雪渓に全然負けてないスケール感です。

irasuto2

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群馬の中之条観光のゴールデンコース

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今日はチヤツボミゴケ公園から世立八滝の大仙の滝、

そして野反湖のシラネアオイを巡るツアーの現地ガイドをさせていただきました。

透き通った青空がみずみずしい新緑に映えて眩しすぎるほどの天候に恵まれて、

関西方面からの27名の団体さんも、

昨日の1日中雨だった苦い思い出をチャラにしてもらえるほど喜んでいただきました。

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チヤツボミゴケ公園ではレンゲツツジが咲き始めています。

今週末には見頃になるかもです。

ウリハダカエデは今がまさに満開?ですね。

ところでこんないい天気の日だったのに、平日だったからでしょうか、

とても空いていました。

どうやら全国的に有名になって混雑した昨年と違って今年は来場者が少ないようです。

でもその分ゆっくりチヤツボミゴケや森の木々などの大自然に浸ることができて、

ガイドとしてはむしろ好ましい環境になった印象が強いです。

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標高の高い野反湖ではさすがにまだ岳樺の新緑は始まっていません。

クリーム色の幹と緑の笹原がエメラルドブルーの湖水に映えて、

団体ツアーの皆さんから歓声が沸き上がりました。

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上の写真は昨年8月2日に訪れた時の、

まさにビロードの絨毯のようなチヤツボミゴケの様子です。

実はここがチャツボミゴケなどの生物群集によるバイオミネラリゼーションによって、

鉄鉱床の沈殿の様子を見ることができる貴重な場所ということで、

昨年2月に国の天然記念物に指定されただそうです。

今年もまた夏頃までにはこんな風に復活してくれることを期待したいですね。

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ところで売店でユニークなグッズが販売されていました。

バイオミネラリゼーションによって生成された鉄鉱石です。

ぜひ記念にどうぞです。

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野反湖のシラネアオイもどんどん咲き始めています。

まだ3分咲きくらいなので、来週中ごろあたりから見頃でしょうか・・・

(外れても責任は持てませんのでよろしくです。)

irasuto2

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サプライズ!

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こんなことってあるんですね!

先日のMTB&岩魚の偵察の途上、

2015年1月24日のシークレットkuniパウダーガイドでゲストの方に

レンタルしていたウロコテレマークスキーの片方の

いつの間にか失くしたスキーのシールを発見。

2018年5月ですから3年以上前の落とし物に再会できたなんて。

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目ん玉飛び出るほどビックリです!

テレマークスキーが初心者だったゲストのために、

2日目のダウンヒルで滑りすぎないように使用したのですが、

かなり下まで降りてきてから片方ないことに気づいて、

僕が一人で1時間近くも登り返して探したのですが見つからなかったんです。

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その時のゲストさ~ん、なななんと、3年以上ぶりに見つかりましたよ!

その日のシークレットkuniうらやまは、

誰もがうらやむほどの最高のディープパウダーなコンデョションでしたね・・・

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昨今、国内国外でなかなか見つからない事件事故がたくさんですが、

どれも早く見つかってスッキリ解決してほしいです☀

irasuto2

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2018年5月白砂山登山情報

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3月26日以来久しぶりの白砂山山頂を踏んできました。

例年より少ない積雪と雪消えの速さで、

5月12日とは思えない季節の進み具合でした。

午前中はいまいち薄曇りの天候でしたが、

午後になって太陽が差し始めてきて、

やっと写真映えのする白砂山を眺めることができました。

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いくら雪がないといっても、

水場を過ぎて堂岩山の手前付近はご覧のようにまだ雪渓がかなり残っています。

ソロの先行者の方は雪渓をまっすぐ詰めてしまい、

登山道から外れて少し迷われたようです。

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今日のゲストの方は100名山を完登し200名山も白砂山で50山目ということでした。

そんな全国各地の名山を知っているゲストの方が、

白砂山稜線の奥深さに大感動されていました。

確かに山のスケール感では200名山の中ではそれほど目立った山ではないですが、

たくさんの人に登られていない静かな山域独特の山の霊気を、

敏感に感じてくださったんだと思います。

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最後に花好きなゲストさんに情報です。

八間山登山道沿いではアズマシャクナゲがいよいよ開花前夜です。

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シラネアオイは昨日朝の霜でチョットしたダメージを受けたらしいのですが、

今日見たらノープロブレムです。

ご参考にしてください。

さて、今日のゲストさんから次の200名山のターゲットとして、

鳥甲山と佐武流山のリクエストいただきました。

次回はご一緒にツアー参加できる方お問い合わせお待ちしています・・・

irasuto2

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新緑の森の心地よい風に酔いしれながら・・・

五月です。

新緑が始まったばかりの良い季節を迎えて、

MTBでコースの下見に出かけてきました。

今シーズンのテーマはMTB&岩魚です。

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irasuto2

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活火山の大自然の魅力@芳ヶ平湿地群トレッキングガイド2018

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今回ご紹介するトレッキングコースで立ち寄る八石山山頂からは、

今年1月23日に突然噴火した本白根山が良く眺められます。

火山灰が山肌に厚く堆積しているのがわかりますか。

2018年4月22日に草津白根山湯釜の活動が活発化して、

志賀草津道路が通行止めになったままなので、

5月8日現在この場所がもっともよく本白根の噴火跡がわかるのではないでしょうか。

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さて今回ご紹介の

ラムサール条約登録地でもある芳ヶ平湿地群トレッキングガイドのスタート地は、

国の天然記念物にも指定されているチヤツボミゴケ公園からです。

今年から管理棟で専用のマイクロバスに乗り換えて上の駐車場まで移動です。

協力金として100円を投入する箱がバス停わきにあります。

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送迎バスの最終便は午後4時です。

首都圏方面から電車で日帰りだと長野原草津口にお迎えが午前8時47分着なので、

ちょっと時間的に制約がありますが、

穴地獄から歩いて芳ヶ平湿原のワタスゲを観賞してくることは可能かどうか、

今日は調査のために歩いてきました。

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一斉に芽吹きが始まっています。

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レンゲツツジも咲き始めています。

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昨年よりも1週間から10日(いやもっとかな?)は早いでしょう。

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残念ながら先日大雨で湯滝より下のチヤツボミゴケが被害を受けたようです。

「大したことなくてがっかりした。」との感想が聞こえてきました。

初めて来る人はチャツボゴケのイメージを勝手に膨らませ過ぎです!

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もはやチヤツボミゴケ公園は人間が手を加えることができる

人工的な庭園ではないのですから、

大自然のありのままの姿をじっくりと観賞してください。

僕は訪れるたびに変わるチャツボミゴケの表情に、

毎回新しい発見があって感動しないことがないです。

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そして、チャツボミゴケのビロードの絨毯だけが魅力ではないです。

もっと広い自然に対しての見識で訪ねていただければ、様々な発見と驚きに満ち溢れているはずです。

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水池ではヒキガエルの繁殖活動が最盛期でした。

上の写真はヒキガエルの卵です。

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大池では、まだ弱弱しいですがモリアオガエルの鳴き声も聴こえました。

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大平湿原でもカラマツが芽吹き始めています。

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春風がとても心地よいです。

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雪渓は7か所ありました。

でも1週間ほどで半分以下になるでしょう。

最後に残るのはいつもこの箇所です。

まだ壁のようにありましたので5月いっぱいは消えないかな?

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芳ヶ平湿原ではワタスゲの黄色い小さな花が咲き始めていました。

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この時期ほとんど人が訪れていない静かな湿原です。

カルガモの夫婦を見かけただけです。

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途中大沢川を通ります。

雪解けも大したことなく増水はないですが、

足を滑らせないように慎重に渡渉します。

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平兵衛池の水の色が岳樺のクリーム色に映えて綺麗です。

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ナナカマドも芽吹き始めていました。

チヤツボミゴケ公園から芳ヶ平湿原までのトレッキングガイドは、

これから花の時期を迎えます。

標高差約600m距離約13㎞のコースは、

チヤツボミゴケ公園穴地獄から水池、大池、大平湿原、芳ヶ平湿原へと約3時間で登り、

帰りは八石山から平兵衛池、穴地獄へと2時間半で下ることができれば、

約6時間~6時間半が標準タイムです。

心配な方は前泊かマイカーで早立ちして開園すぐに歩きだせばゆっくりペースでも歩けます。

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登りが苦手な方で標高2160mの渋峠から標高約1250mのチヤツボミゴケ公園まで

標高差1000m弱距離約10㎞の縦走がしたい方は、

志賀草津道路が通行禁止でも万座道路経由で送迎できるのでご安心ください。

首都圏から来られる方で長野原草津口午前8時47分着の電車利用ならば、

こちらのロングコースも日帰りトレッキングが楽しめます。

irasuto2

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新緑の湖上散歩

残雪の山々と新緑が眩しい山上の湖を、

シーカヤックで気の向くままに散歩してきました・・・

irasuto2

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