萌え萌えなチヤツボミゴケのノゾリチャツお散歩ツアー

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昨日からまた一段と元気なチヤツボミゴケ君たちです。

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彼らの神秘的な生命力の謎をいつか解き明かしてみたいです。

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一雨ごとに荒野の茶色が黄緑のビロードの絨毯へと変わっていきます。

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今日のゲストのお二人もチヤツボミゴケの輝く姿に大感動されていました。

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今が絶好調のチヤツボミゴケ君たちの生態を、ぜひじっくり観察してみてください。

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もちろん野反湖でも夏から秋へと移ろう様子をじっくり楽しんでください。

違いの分かる人には感じることができます、

そして見ることができます。

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ひつこいですが、

萌え萌えなチヤツボミゴケ君たちにぜひ逢いに来てください。

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ノゾリチャツお散歩ツアーのお問い合わせ、ご予約はこちらです。

 

 

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一雨ごとに秋深まる9月のノゾリチャツお散歩ツアー

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野反湖に着く頃になって雨足が強くなったので湖畔へのお散歩はとりやめましたが、

歩き始めたら雨がやんでラッキー。

視界も良好だったので、厳選いい宿ツアーの野反湖が綺麗に見える秘密の場所へご案内。

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途中エーデルワイスが咲いていましたが、

昨年スイスへ旅行されたゲストのご夫婦は野反湖のエーデルワイスの方が素敵!と

喜んでくださいました。

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シラネアオイやニッコウキスゲ、レンゲツツジ、ヤナギランなどの

豪華絢爛とはいかないですが、たくさんの秋を感じさせる花々が楽しめました。

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コマクサの花がまだ咲き残っていましたよ。

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ナナカマドの実もどんどん赤く色づいていました。

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さてこちら、チヤツボミゴケ公園で咲いている花です。

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まだまだ他にもいろいろな花が咲いていました。

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そしてチヤツボミゴケも昨日よりさらに元気なっているのを感じました。

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こんな風に少しずつ茶色のコケが黄緑の色に変わっていく様子がわかります。

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国天然記念物に指定されている鉄鉱石が今でも生成している淀みです。

どうです、この変わりよう。

違いがわかる人なら感動していただけることでしょう。

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花いんげんの実も大きくなってきました・・・

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ぐんま県境稜線トレイル野反湖~三坂峠縦走2日目

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まだ看板設置工事が終わっていないので、仮看板です。

2日目の朝、午前7時に出発。

僕は朝まで一回もテントから出なかったけれど、

夜中の星空、流れ星がたくさん見られたらしいです。

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ムジナ平から三坂峠へ稜線トレイルを500mほど歩けば水場入り口です。

看板が立てられる正式な入口のほかにもう一か所沢沿いでも水場に行けます。

冷たい清水が細々ですがしっかり確保できました。

(万が一涸れていたら沢沿いをもっと下れば水はとれるでしょう・・・)

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セバトの頭からさらに下っていくと気持ち良い笹原の尾根を歩きます。

その通りの名前の笹平です。

振り返ると昨日の稜線トレイルの山々が眺められます。

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群馬県側の大きな谷は四万川です。

向こうの山は栂の頭とコシキの頭です。

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今回の僕たちは三坂峠から湯沢町側へ下山しましたが、

ムジナ平泊なら、三坂峠から稲包山、四万温泉へとコースを選んでも、

夕方までにはゴールできるでしょう。

体力があって足が速い方ならもちろん1日縦走も可能です。

ただし途中エスケープルートがないので安全第一登山です。

また今回は熊さんには出逢えなくてラッキーでしたが、

突然の出逢い頭の事故がないよう注意が必要です。

食べ物のゴミなどはくれぐれも残していかないように!です。

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秋の気配がムンムンな8月最後のノゾリチャツお散歩ツアー

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四万温泉と草津温泉にご宿泊のゲストの方々を迎えて、

今日のノゾリチャツお散歩ツアーもドラマティックな展開の楽しいガイドでした。

午後から天気が崩れる予報でしたが、午前中の野反湖は穏やかな日和で、

ゲストの皆さんには平和な野反湖の風景をゆっくり楽しんでいただけました。

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手打ち蕎麦ランチでお腹も満足した後、チヤツボミゴケ公園へ。

ところが移動中に雨が降ってきて、

チヤツボミゴケ公園到着時には土砂降りの雷雨。

30分ほど管理棟の前の待合室でおしゃべりしていたら、

なんとまぁ雨もやんで日も射してきて・・・

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ゲリラ豪雨の雨上がりの劇的なコケショットです。

湯気も立ち上っていました。

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これから秋が深まるにしたがい元気になっていくチヤツボミゴケ君との

一期一会の出逢いがほんとうに楽しみになってきました。

ゲストの皆さん、またぜひ紅葉や新緑など季節を変えて遊びに来てくださいネ。

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ぐんま県境稜線トレイル野反湖~三坂峠縦走1日目

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堂岩山を過ぎていよいよ白砂山稜線です。

今日は朝から不安定な天気という予報通り、白砂山稜線はガスが巻いています。

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テント装備のザックは肩にずっしりと重く感じます。

いつもよりゆっくりペースで白砂山山頂通過。

いよいよ8月11日にオープンした未開通区間へ突入。

上ノ間山までの稜線がダムの役割をして、

群馬県側から押し寄せるかのようなガスの塊を堰き止めています。

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この頃から雨がポツポツきて、さらに遠くで雷鳴が・・・

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ゲリラ豪雨よいつでも来い!待ってるぜと、

レインウエアを着こんでしばらく歩いているうちに

思っていたよりひどくならずやがて雨もやんできた。

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赤沢山を過ぎ忠治郎山へは午後2時頃通過。

その頃には新潟県側の天気がどんどん良くなってきてラッキー。

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忠治郎山から上ノ倉山への稜線もクリアに眺められました。

いつも午後はガスが立ち込めてなかなか見られなかった景色です。

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鳥甲山も眺められます。

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苗場山と神楽峰です。

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こちら上ノ倉山から大黒ノ頭への稜線です。

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白砂山源頭斜面が右側にズドーンと切れ落ちています。

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イワショウブやトリカブトの花畑がありましたよ。

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上の写真は前回クマさんにばったり鉢合わせした現場です。

向こう側から歩いてきた熊さんが僕の悲鳴に驚いて、

左方向の笹薮に慌てて逃げていきました。

でも0.5秒くらいこちらを見てどうしようか考えている時間の、

熊さんの表情がわかりました。

どこか?って、上ノ倉山頂のほんの手前です。

このあたりからクマさんの住処にお邪魔する気持ちを忘れないようにです・・・

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今夜は大黒ノ頭を下った先のムジナ平でテント泊です。

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旅行読売に紹介された紅葉のノゾリチャツお散歩ツアー

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チヤツボミゴケ公園の歩道が整備されてとても歩きやすくなっています。

歩行が苦手な方や高齢者の方にとってはとっても嬉しいニュースですね。

下りも石ころで滑ってドテンなんて尻もち付く危険性が低くなりました。

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チヤツボミゴケ君たちもこのところの雨でどんどん元気になっているのがわかります。

今年は綺麗じゃなくて、

前に来た時はこんなはずじゃなかったと残念がってお帰りになる方が多いようですが、

せっかくこんな山奥までお越しになられて気の毒に思います。

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チヤツボミゴケを中心とした生き物たちの大きな生態系の中でお散歩すると、

きっといろいろなことに興味や疑問が持てて楽しくなると思います。

今日は傘をさしながら管理棟から穴地獄まで歩いてみました。

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涼しくなったので快適に様々な生き物たちとの出会いや語らいを楽しめました。

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これから紅葉シーズンになりますが、

ノゾリチャツお散歩ツアーも芳ヶ平湿地群トレッキングガイドもベストシーズンです。

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チヤツボミゴケの妄想・・・

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27億年前にシアノバクテリアの突然変異で光合成が可能になり、

地球上の大気に酸素が放出され酸素汚染となりました。

酸素は私たちが生命活動を行っていくうえで必要不可欠なものですが、

実は生命にとって「究極の毒」でもあるという見方もできるんだそうです。

それは、酸素が他の物質と極めて反応性が高く大きなエネルギーを持っているからです。

当時の地球上で生物の主役だった嫌気性細菌は、

酸素という毒によって大量死したそうです。

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ところが10億年前、

突然変異によって紅色細菌という生物が酸素呼吸を行うようになり、

現在に至る生物進化の画期的な変化が起こったんだそうです。

これは、

それまで嫌気性細菌が行っていた無酸素呼吸に比べて20倍ものエネルギーが得られ、

より複雑で高等な生物進化への起爆剤になったということです。

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ところで鉄は、137億年前に誕生した宇宙の中でもっとも大きな割合を占める重金属で、

もちろん地球も鉄が多くを占めています。

火山性の温泉の中には鉄分も多く含まれているので、

酸性河川の川床が赤く染まっているのもうなずけます。

そして、植物の両生類とも呼ばれているコケのなかでも、

強酸性の温泉水という環境の中でしか生育できないチヤツボミゴケの不思議な生態は、

私たちにとって理解できないことばかりですが、

また大きな興味もそそります。

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チヤツボミゴケが生育する穴地獄には強酸性の温泉が湧出するため、

長い年月をかけて鉄鉱床が生成し、

群馬鉄山として300万トンの鉄鉱石が露天掘りされました。

さらに今でもチヤツボミゴケが生育している温泉水の澱みでは鉄が生成しています。

それは生物であるチヤツボミゴケが鉱物である鉄の生成に大きく関わっていて

バイオミネラリゼーションが行われているんだそうです。

これが大変貴重な生態系ということで、2017年2月国天然記念物に指定されました。

いのちと重金属という本に出逢って、

太古の昔から生きながらえてきたチヤツボミゴケの謎の生態について、

想像が膨らみます・・・(妄想も・・・)

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僕の妄想はノゾリチャツお散歩ツアーのガイドで、

もしよろしければご披露します・・・

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