八間山の左奥に純白の白砂山が見えました。
なぜ白砂山は真っ白なんですか?とゲストから良く訊かれます。
一言で簡単に答えるにはなんと説明したらよいか、
いつも一瞬迷いますが、
気象条件が厳しいので群馬県側には大きな木が生えないからと答えています。
反対側を振り向くと、エビ山や高沢山、カモシカ平、大高山と、
志賀高原へと続く稜線の山々が眺められます。
エビ山からエビ沢への斜面はやや藪っぽいけど、
見た感じでは滑りが結構楽しめそうです。
野反湖畔にベースキャンプ地を設けて、
白砂山や大高山へスキーツアーしたら楽しそうでしょ!
正一小屋下の正一ゲレンデは昨夜来の風雪で、なかなかいい雪でした。
一気に湖面に滑りこみます。
久しぶりの野反湖の雪景色です。
前回来たのは、2月12日だったのでほぼ1か月ぶりです。
今シーズンは野反湖がちょっと疎遠になりがちです。
弁天山と十二山の鞍部、根広禿付近から眺めた横手山です。
芳ヶ平ボウルも少し左端に見えます。
そして、雲海に浮かぶ浅間山です。
樹氷も見事でした。
下山の途中、小さな春を見つけました。
ヤッター今夜はてんぷら!
でも、フキノトウの初物って、
例年なら4月初め頃なんだけどなぁ。
4月初め頃はどの辺まで雪消えしてるんだろうか。
そう考えると春の味が、なんだかいっそうほろ苦く感じられそうです・・・