野反湖から秋山郷へ2021

昨日は一日雨が降っていました。紅葉もまた日毎深まっています。平日の早朝は誰にも逢わない静かな野反湖です。今日は秋山郷へ抜けてみます。そして、そのまま志賀高原周りで渋峠越えて戻ってくる計画です。

地蔵峠でぐんま県境稜線トレイルと別れて北沢へいったん下り、今度は左京横手への登りです。今年は根曲竹の刈払いがされていました。そういえば昨年は11月になって雪の季節に歩いたので、ずっと真新しい熊の足跡が新雪に残されていて荒砥沢の奥へと消えていたことを想い出しました。

それにしてもナナカマドの実がいつもの年よりもたわわに実っている気がします。岳樺やブナの森の中では遠くからでもひと際目立ちます。3月の終わりの大倉山へのバックカントリーでは北沢にいつもあるスノーブリッジがなくてブーツを濡らしてしまいましたが、今シーズンは大雪の期待をしたいです。

大倉山中腹の西側を巻くように付けられている左京横手の古道を順調に進みます。イタドリ沢付近もきれいに刈払いされていたので安心しました。西大倉の肩でしばしの休憩。最後の野反湖の遠景を楽しみにしていたのですが、結局濃いガスに包まれたままでした。

九十九折れの大倉坂を気持ちよく下ります。ブナの森特有のブナハリダケの甘い匂いは漂ってこないので、まだ時期が早いのでしょうか。渋沢ダムには野反湖から約4時間ほどで到着。ここの避難小屋には釣り人が先着していました。少し話をしていよいよ東電水平歩道へ

途中大きな倒木や斜面の崩落個所などがありましたが、これは昨年のうちに補修済みで、今年はまだ新たな災害はなくてスムーズに通行できました。

やがて切明温泉の橋と鳥甲山が行く手に現れました。水平歩道の終点ももうすぐです。

ところで水平歩道で平日というのに3グループのハイカーにもすれ違いました。トネクラ沢では小さな子供連れが遊んでいたのには驚きました。

切明温泉には野反湖から約6時間弱で到着。河原の露天掘りの温泉でちょこっと汗を流そうかと思って行ってみたら、やはり二組の先客。

あきらめて先を急ぐことに。

奥志賀高原から草津志賀高原ルートをヒルクライムして渋峠まで。のぞき付近でめったに見られない光景と出逢えました。群馬県側の雲海が長野県側へ溢れ出て荘厳な大滝となって流れ落ちていました。

渋峠から六合道の駅応徳温泉までロングダウンヒル。切明温泉から約5時間の自転車旅でした。

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