鳥海山伏拝岳BC偵察May18,2022

2019シーズンの滑り納め以来だから、3年ぶりの鳥海山BCでした。最終日の今日は湯の台口から伏拝岳を滑ってきました。帰りがけに上部ルートが正面に眺められました。かろうじて雪渓が繋がっているのがわかりますが、このルートは5月いっぱいくらいまで大丈夫な感じです。

今回は東北の日本海側だけ晴天が続くということで急遽計画しました。3日間とも天気に恵まれて3ルートを久しぶりにゆっくりと偵察できました。1日目は鳥海ブルーラインの鉾立口から御浜神社下の大斜面や鳥海湖周辺をお散歩偵察。2日目は矢島口から七高山~新山往復。そして最終日の今日は矢島口から伏拝岳往復。

実は鳥海山に通い始めて気が付いたら30年です。湯の台口からの今回のコースも何度登ったか、もう数えきれないです。 でも何度来てもBCの魅力いっぱいで色褪せることがないです。

伏拝岳山頂から昨日登った七高山が奥に眺められました。鉾立口からの登山者やスキーヤーが千蛇谷を登ってくるのが豆粒でわかります。

ゴジラの背のような新山。活火山の山です。浅間山や草津白根山とは違った火山の様子を感じることができて興味深いです。伏拝岳からの眺めはなかなかの迫力です。昨日はゴジラの背の上に立ちました。

ところでGW後のこの時期は、湯の台口ルートが一番静かなようです。やっぱり下部の道路の長い歩きだったり、中間部の雪渓の繋がり具合が迷路だったりするので初心者には難しかったりするからでしょう。そういえばまだGPSがなかった30年前は、赤旗をさして登ったのを思い出しました。

雪が緩むまでもう少し待ちたいところですが、今日は群馬に帰るのでさっさと下山です。

最後に楽しみにしていたブナの森。雪の上の茶色いのは落ち葉ばかりではないですよ。ブナの若葉を包んでいた薄皮です。いっせいに新緑が始まると残雪の上に落ち葉のように積もるのです。そして残雪のブナの森で、幸運なことにちょうど新緑が始まったばかりのタイミングでした。

森の中の空気が緑色に見えました。ブナの新緑の天井に囲まれて、まるで大聖堂のような空間に包まれているように感じました。

山頂の大斜面を目指すだけでなく、こういうブナの森の中をあてどもなくお散歩するのも楽しそうです。ただしスキーは快適に滑るというわけにはいかないです。

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