うろこテレマーカーBC日誌2023-2-14

春山の陽気から一転、今日は冬型が強まってシークレットkuniうらやまは結構な吹雪で久しぶりに顔面が冷たく感じました。でも結局フェイスマスクなしで標高2172mの展望台まで偵察してきました。今シーズンは「雪は少ないけど寒い冬」って思ってたけど、それほどの寒さではないのかもですね。

標高1150mのボトムから標高差1000mを約4時間弱でハイクアップです。ハイクアップ中は往路を戻る予定でしたが、標高が上がるにしたがい雪が深くなってきました。だったら滑りが楽しめるコースも偵察しておこうと予定変更です。ボウルは降雪中で視界不良ということでとても怖くて入れませんでしたが、尾根なら大丈夫です。

ゴープロは、寒さであっという間にバッテリー切れでした。このあと湿原まで滑降。20センチ以上のパウダーが積もっていましたよ。

午後1時、湿原の木の陰でカップ麺ランチ。ようやく落ち着いてゆっくりと休むことができました。

今回の吹雪の中の偵察では、新しいGPSの機能を試してみることができました。これからのバックカントリーツアーでちょっと安心です。

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うろこテレマーカーBC日誌2023-2-14 への3件のフィードバック

  1. 黒崎和夫 のコメント:

    さすがベテランの判断!おつかれさま

    • 山雨海風 のコメント:

      黒崎さん、ありがとうございます。
      滑り慣れたコースでも油断禁物ですね。
      いつも初心を忘れずに行きたいと思います。

  2. ピンバック: 野反湖うらやまガイド・山雨海風のウラヤマな日々

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