歩きだしは午前8時半。
自分としては決して遅い時間じゃないのですが、
すでに立派な高速道路のトレースです。
恐縮至極です。
ブナの疎林をダウンヒル。
ここは陽が射す時間が遅いので、最高のパウダー斜面です。
平標山はもう何回だかわからないくらい登っているので、
今日は別に山頂からの景色にこだわってません。
偵察なので、この斜面を滑るだけで十分満足でした。
雪の量といい質といい、いい感じでした。
今シーズンの平標山、雪のコンデョション、今のところ安定していそう。
さてさて次は東谷山へ移動です。
二居を歩きだしたのが11時37分。
東谷山山頂着13時15分です。
(もちろんトレースのおかげです。)
山頂からは、平標山と仙の倉山が眺められます。
日白山方面の稜線の向こうはどうも万太郎山でしょうか。
たぶん、ちょっと自信がないですが、方向的に。
貝掛温泉15時13分発のバスに乗り遅れないように、
いよいよ北向きの沢斜面をダウンヒルです。
すでに先行者のシュプールだらけですが、
それでも結構楽しめました。
今日みたいに天気が良ければ東谷山は迷いようがないです。
そしてバックカントリーとしては、とてもガイドしやすい山ですネ。
もっとも、
今日は人の登りトレースのお世話になりっぱなしで、
金魚の糞状態でした・・・