
午前7時の開門時間に合わせて恐竜博物館へ一番乗り。開園時間の9時までロケーション抜群の庭園を散策していたら、真白い山がちょこんと頭を出していました。もしや霊峰白山でしょうか。

午前9時入館。まずは所狭しと並べられた恐竜標本の展示物に圧倒されます。さらに恐竜博士っぽい子供たちの興奮気味な熱気もすごいです。自分も小学生の頃は恐竜図鑑に夢中だったことが思い出されます。でも50年以上前の図鑑と現在の最新の研究成果とでは雲泥の差で、日本の恐竜研究は目覚ましい進歩を遂げていることがわかりました。

日本で発見されている恐竜は13種類でそのうち6種の新種が福井県から発掘されているそうです。

化石から何億年以上も前の生物の進化の様子を研究するというのは、ほんと面白いことなんだろうなと思います。びっくりしたのは今年4月から福井県立大学に恐竜学部が新設されて開校されていました。展示の一つで化石クリーニングの実演の見学が出来ましたが、ひょっとして学生の実習なのかもと思いました。まさに恐竜が好きでないと出来ないような細かい作業です。

解説員のガイドツアーにも参加させていただきました。日本で恐竜の化石が初めて見つかった経緯のお話や最新の恐竜研究の現状など、自分だけで見学したのではまったく知ることもなかったであろうことを短い時間でたくさん触れられたのが良かったです。

2023年に発表されたティラノミムス・フクイエンシスは、「福井産のティラノサウルス類の恐竜に似ている」という意味の学名だそうです。まだまだこれから新種の恐竜が発見される可能性は大いにあるそうです。

午後は広島へ向かって一路北陸道で西へ。敦賀で名神方面へ行き過ぎてしまい木ノ本ICで引き返したためちょっと時間を無駄にしてしまいましたが、日のあるうちに三方五湖へ。2006年の夏にカヤックで漕いだ思い出の地です。

今は渡りの冬鳥が湖畔からたくさん観察出来て、夏とは違う静けさに満ちた自然豊かな湖でした。

再訪してゆっくり過ごしてみたいところです。

2006年夏のカヤックの軌跡です。
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