
トランジット12月号が編集部から送られてきました。気鋭のライターとフォトグラファーが新しい感覚で外国を旅するお洒落な旅行雑誌です。今月号はちょうど今ノーベル賞の授賞式が行われているスエーデン特集です。雑誌で紹介されているスエーデンの自然の様子の中にワタスゲが見られる湿原の風景写真がありましたが、芳ヶ平湿原とちょっと似ていて実際にどんな所か行ってみたくなります。

実は巻末の日本の国立公園特集で、上信越高原国立公園にある芳ヶ平湿原やチャツボミゴケ公園を紹介する記事が掲載されています。10月20日の秋の日、若いライターとフォトグラファーをガイドしました。

チャツボミゴケ公園から水池、大池を寄り道しながら芳ヶ平湿原を目指しました。大平湿原からオムスビ山を登り上げると、火山ガスの音が響き始め硫黄の匂いも漂ってきます。

8月4日に草津白根山の湯釜火口の噴火警戒レベルが1から2にレベルアップしました。そんなこともあり、芳ヶ平湿原には訪れる人も少なく、静かな雰囲気が色濃く感じられました。

ところで、例年なら紅葉の見頃は9月末から10月初めです。今年は10日くらい遅れています。

さすがにナナカマドの赤い色はもうどこにも見つかりませんでした。それでも、まだ落葉松や岳樺の黄色い葉っぱが緑に映えていつまでも見飽きさせない美しい姿で私たちを迎えてくれました。

帰りは大平湿原から八石山、平兵衛池を寄り道しながらチャツボミゴケ公園に下りました。

この日のチャツボミゴケ公園のチャツボミゴケは、今年一番のいい色で輝いていたと感じました。10月20日に歩いた芳ヶ平湿地群の様子はぜひ旅雑誌トランジット12月号を手に取ってお楽しみください。
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