小池から三ツ池のある平へ滑り込み、そこから急坂に電光形の登りを繰り返して、本格的の登行を続ける。ダマシという迷い易い地点にかかる。ここで道は西方に屈折して、樹氷帯に這入る。無数の巨大な雪入道の怪物が群生して、山岳スキー人の前に、不思議な風景を見せる。また一段と心を惹くものは、これらの樹氷群を前景として、その間に隠現する岩菅山の氷山のような、純白の高山的の姿である。
(1943年発行 中村謙著 『上信境の山々』より)

温泉ときたら昔よく使っていた山スキーという言い方の方がしっくりきます。バックカントリーだとスパでしょうか。シークレットうらやまにも温泉が点在していて、これまでいろいろなコースで楽しんできました。

志賀高原には熊の湯や発哺、さらに奥山田温泉があって、群馬側の万座温泉や草津温泉、六合の里温泉郷などとつないでツアーしたものです。最長では秋山郷の切明温泉までツアーした思い出もあります。
そんな中で有名なコースとして、志賀高原と草津温泉を結ぶルートは戦前から多くの人に滑られているクラシックなツアーコースです。でも最近はこういうクラシックなコースが人気を無くして寂れてきているようです。

昨シーズンの2月15日、土曜日で天気は絶好のバックカントリー日和なのに、シュプールもトレースも見当たらずびっくりでした。

2026シーズンは穴場コースとして楽しめるかもと期待しています。
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