スノーシューガイド2026-1-3

昨日の午後から朝方まで10センチ以上の積雪があり、スノーシューツアーにとっては最高のコンデョションに恵まれました。八間山もうっすら新雪を纏っていました。滝が見える展望台までの間、大楢の木と蟻の戸渡という見所があります。大楢では幹の直径をゲストさんたちが手をつないで計ってみました。大人3人分だったのでこれは間違いなく巨樹です。推定4,5mくらい。滝の展望台にはゲストさんたちの足取りも軽くて、予定より早く着きました。

大きな谷を挟んだ断崖には、真冬というのに見事な水量の滝が落ちています。常布の滝です。おそらく普通なら氷瀑なはずですが、上流に湧き出る温泉によっておそらく一年中凍らない滝です。

またこの辺りには昔、茅葺屋根の温泉宿が一軒ありました。香草温泉と呼ばれていました。戦前のガイドブックに当時の写真を見つけました。藁ぶき屋根の宿です。戦後になって大々的に開発がすすめられたようですが、途中で頓挫して今となっては幻の温泉です。温泉はもっと奥の毒水沢に湧いている温泉を引っ張ってきたらしいです。

まだお昼にはならないので、さらに先に進みました。大曲、大岩、一本松と過ぎて、午後12時半に毒水沢到着。毒水沢の流れももちろん温泉なので凍っていません。木道から落ちたら大変です。慎重に渡りました。

ここでお昼休憩をしました。帰りは、大岩の辺りは急坂の斜面なので尻セードで遊びながら下りました。またオコジョやテン、キツネなどの動物の足跡も見つけられました。

蟻の戸渡で、幸運にも白砂山が見えるのを発見。登りの半分の時間で下山。今日はお正月で、スキー場は大賑わいのようでしたが、こちらは誰一人逢わない静かなスノーシューツアーをゲストさん達と楽しむことができました。ところで、ミズナラなどのドングリや果実がなる広葉樹には、熊棚が一つも見つからなかったです。昨秋は、熊さん達にとっては山の食べ物が不作で大変だったのだろうと推測できました。


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