
2018年の山の日にデビューしたぐんま県境稜線トレイルも今年で丸8年がたちます。温泉豊かな群馬の魅力をさらにアップするために、スポーツツーリズム創出事業モニターツアーがみなかみ町で開催されました。1日目の今日は、みなかみ町のガイドさんにスノーシューツアーを案内していただきました。天気は生憎の吹雪でしたが、しばらくぶりのパウダースノーに恵まれたようです。

みなかみの山は、中之条町の山と違って雪国の雰囲気がプンプン漂っていました。その特徴はやはり、湯檜曽川沿いの河畔林がブナの原生林というところです。これくらいのブナの木で樹齢200年だそうです。古いクマの爪痕がたくさん残されていました。今年はドングリが不作の年だったので、もちろんどの木にも熊棚はまったく見つけられません。12月になっても、町中でのクマの出没ニュースが多かったのは、ドングリの不作が原因だったことが納得できます。

ガイドさんが小さな湧水の中に早くも若芽を出しているフキノトウを教えてくれました。まだ雪が少ないので見られますが、これからさらに積雪が増えると春までまたいったん埋もれてしまうそうです。

湯檜曽川もまだ流れがいたるところで顔を出していましたが、やがて雪に埋もれます。スノーシューでジャブジャブ渡って、奥へ奥へと進むんでいくと広い雪原に出ました。晴れていれば、馬蹄形に囲む谷川の山々を仰ぎ見ることのできる絶景ポイントだそうです。

寒さに負けず、スノーシューのかけっこ大会などをしたり、急斜面を尻セードしたりして、いい大人の面々が童心にかえって雪と戯れました。途中でガイドさんからいただいた暖かいカップコーヒーはやっぱりありがたいですね。下山後は出発地の谷川岳ドライブインでこれまた温かい昼食で大満足でした。

今夜は谷川温泉の旅館たにがわに宿泊です。ここはハイカーに優しい宿として、群馬県境稜線トレイルの登山者にとってとてもうれしいサービスがあるんだそうです・・・
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