シークレットagatsumaBCガイド2026-3-8

昔の岳人がスキーツアーしたクラシックルートに思いを馳せて、カラマツの天然母樹林の森から歩き出しました。七千尺ルートとも呼ばれる稜線の山々が、強い北風を防いでくれるおかげで、今日みたいな日は快適なコースでした。

思いがけずパウダースノーに巡り合って、歩き出し早々に寄り道して一本楽しみます。

気温はマイナス10度以下に違いない冷え込みですが、少し歩くと時々陽射しが温かく感じられるようになりました。兎平が高峰林道の峠になっていて、ここからしばらく下りが始まります。スキーが良く滑る雪のおかげで、赤ゾレの下を快走。高峰山や黒斑山がみるみる近付いていきます。右手には信州小諸の盆地も眼下に広がっていました。ずっと先には美ヶ原の白い峰もうっすらわかります。

林道鞍部でシールを貼ってしばらく登り返すと高峰温泉に到着です。ちょうどお昼なので、休憩がてらゲストさん達と温泉にドボンさせてもらうことにしました。

内湯の他に露天風呂もあり、どちらも最高にいい湯です。特に露天風呂はシャクナゲに囲まれた眺めのいい高台にあって、野趣に富んだ極楽気分の温泉が楽しめました。

午後は高峰温泉からスキー場のゲレンデをひと滑りして、嬬恋村のキャベツ畑に向かって下山です。

振り返るとキャベツ畑の向こうに七千尺コースの水ノ塔山から篭ノ登山の稜線を仰ぎ見ることが出来ました。

朝方は雲に隠れていた浅間山も、紺碧の空の下に美しい姿を見せてくれていました。

群馬は温泉に恵まれているので、今日みたいなバックカントリーツアーもたまには面白いなと再確認しました。


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