
通い慣れた山の一つですが、守門大岳は前回から3年ぶりです。残雪の様子が心配でやってきましたが、今年は多いのか少ないのか。それでも雪の砂漠と形容されたり、東洋一の大雪庇が見られる山ですから、白一色の絶景が楽しめました。

青雲岳から主峰の袴岳、さらに烏帽子岳へと続く稜線も美しいです。袴岳に立ったのはもう6年前になります。その時は旧大原スキー場からのアプローチでした。

ところで、今日は気温がお昼頃になっても上がらず、雪はカチカチです。山頂でしびれを切らしたスキーヤーやボーダーが、固い斜面が緩むのを待ちきれずどんどん下りていきました。私たちも1時間近く粘っていましたが、寒いのが我慢できず、結局中途半端な緩み具合で滑り下りることになりました。

テカテカのアイスバーンは、バックカントリースキーヤーにとって極上の雪であるフィルムクラストに変質する紙一重の雪質です。多少暖かく感じられた南側斜面ではフィルムクラストへの兆候がありましたが、私たちが滑る尾根はカチカチのままでした。

でも待った甲斐があったのか、高度を落とすごとに雪は緩んで快適にターンが楽しめるようになりました。そうなるとコウクルミ沢や母川への沢底への斜面に滑り込みたい衝動にも駆られます。

ほんの少し沢の中の様子を見ようとしましたが、今日は辞めときます。

雪の魚沼の大絶景を眺められただけでも十分満足です。

ブナ林のツリーランも快適でした。

3月のザラメ雪のバックカントリーは、天候次第で様々な雪質に変化します。春でもパウダーに恵まれることがあれば、今日みたいな日もあります・・・
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