
冬の間に倒れた木がまだそのまま残っている林道を進みます。熊の生息地ですから、冬眠明けの熊の痕跡も探しながら探検気分でした。

落ち葉が降り積もる登山道脇に、スプリングエフェメラルを発見!ヒメイチゲです。野反湖でも雪融け後さっそく咲き始める花でもあります。

樹林越しに垣間見える展望を楽しみながら歩けるのは、新緑が芽吹く前のこの時期限定です。

天狗様の石碑から草津白根山が絶景です。そういえば湯釜の噴火警戒レベルが2に上がったのは昨年8月4日です。1に下がらなければ志賀草津道路の通行規制は当分続きそうです。

天狗様が祀られているところからは、ぐんま県境稜線トレイルの山々が一望できます。白砂山から上ノ間山へと連なる稜線です。残雪が例年よりかなり少ないことがわかります。

さらに奥に見えたのは仙ノ倉山から万太郎山、そして谷川岳へと続く主脈の山々でした。

山頂近くの樹上では、熊棚がいくつも残っていました。何の木の実を食べた痕なのか気になります。樹肌を観察するとミズナラかコナラです。木の近くに落ちていた枯葉を観察すると、どうやらコナラっぽいです。

葉柄があるのと鋸歯が丸っぽいです。やはりコナラはミズナラと違って実を作ったようで、六合の里のいろいろなところで見かける熊棚は、コナラだったりもするようです。

山頂からも樹林越しに360度の展望が楽しめました。ちょうどお昼の時間になってしまいましたが、お弁当を作って来なかったので下山してからです。

ひと際白く輝く残雪の山は、岩菅山連峰の烏帽子岳と裏岩菅山です。
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