ニホンジカによる高山植物の食害対策のために、一昨年設置した獣害防止ネットの点検作業を行いました。

22日に開園したばかりのチャツボミゴケ公園から歩き始めます。1週間前に研修で訪れた時からさらに春へと季節が進んでいました。湯滝の上のレンゲツツジの花がもう開き始めています。ハウチワカエデの赤い花もぶら下がっているのが見られました。そしてウグイスも盛んにさえずっています。

穴地獄からの急登を登り、水池から大池周りで大平湿原を目指しました。ミズナラの森ではまだ芽吹きは始まっていません。大池では、私たちの気配に驚いた水鳥が、足元から突然羽ばたき逃げていく音に驚かされました。

大池からの九十九折れの急登を過ぎて、四つ角との間にあるコメツガの森を抜けます。雪の多い年は5月いっぱいくらいまで見られる雪渓は、ほとんど融けて消えかかっていました。

大平湿原から眺められる芳ヶ平の山々も、今年は残雪がとても少ないようです。残雪が無くなって水芭蕉の花が咲く前のタイミングで来ることが出来たようです。ニホンジカに食べられる前に獣害防止ネットの点検ができました。

すべての作業を終えるとお昼の時間をとうに過ぎていました。今日はここまでで、帰りは平兵衛池を周って下山しました。

帰り道、花に詳しい仲間からいろいろなスミレの花を教えてもらいながら歩きました。

芳ヶ平湿地群のアオウミガメ?ではなく、ゲンゴロウやミズスマシが元気に池塘で泳ぐ姿も見つけることができました・・・
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