
GW5連休前半は、風の強い天気予報だったのでカヤックはあきらめて登山道調査へ。草津温泉の道の駅から殺生河原を周って草津スキー場のゲレンデを下りてくるコースを歩きました。道の駅から万代鉱源泉へと通じる林道に出るまで、石尊山へと導く枝道がやたら多くて迷いやすいのに困りました。

シャクナゲが生い茂る深い森の中を縫うように登っていく雰囲気が魅力のコースです。昔から熊の出没も多いエリアなので、クマ除けの鐘がところどころぶら下がっているので安心です。ただ木道の老朽化があまりにもひどくて危なっかしいです。

尾瀬も木道の老朽化が問題になってその対策に動き始めているようですが、尾瀬以外のいろいろなところでも早急な復旧工事が必要な状況にあるようです。

草津道の駅の花壇では、シラネアオイやカタクリ、アズマシャクナゲの花がちょうど満開でした。でも山の中でひっそり咲くスプリングエフェメラルを発見した時の方が大きな感動が得られます。

イワナシとイワカガミを見つけました。

殺生河原に近付くと、硫化水素の濃度が濃い火山ガス発生個所を通過します。

標高もいつの間にか高くなっていて、眼下に草津温泉の町並みが見下ろせるようになります。

再びシャクナゲのジャングルを縫うように進むと殺生河原に辿り着きますが、この辺りは花の時期に歩ければ最高に楽しめそうです。

そして本白根山の方へ目を向けると、かつて噴出した溶岩流が残した地形が今もその当時のリアルな情景を彷彿とさせてくれるようです。

殺生ゲートから万座三叉路は、草津白根山湯釜が噴火警戒レベル2のため通行規制があり立ち入り禁止です。2018年以前は殺生河原から本白根山に登頂できる登山道が歩けたのですが、今はもうすっかり藪の中に埋まってしまっているようです。

武具脱の池からゲレンデのシャクナゲコースで草津スキー場まで下りましたが、まだ雪渓の残っているところもありました。アズマシャクナゲの花も咲き始めていましたが、これからムラサキヤシオツツジやナナカマドなどとともに華やかに山を彩ってくれることでしょう。

そして遠くに白砂山がわかりました。昨年と違って今年はかなり残雪が少ないのが確認できました・・・

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