白砂山のスプリングエフェメラル2026-5-6

ここまで歩いてくる途中で、雪渓の上に新しいリスの足跡を見つけました。早朝は冷え込んでいましたが、グングンと気温が上がっているようです。ちょうどいい具合に緩んでいるザラメ雪の感触は、この時期限定の楽しみです。

堂岩山から白砂山までの稜線上には、まだ何か所も残雪がありました。オオカメノキの花芽が膨らみ始めています。雪が融けたばかりの湿ったところから、コバイケイソウとニッコウキスゲの新芽が顔を出しているのも見つけました。

まだ花は見られないのかなと探し求めていると、小さな黄色い花を見つけました。雪庇が崩れ落ちた細い稜線上のザレ場にちらほらと可憐に咲き誇っていました。

白砂山山頂から、しっかり雪をかぶった苗場山と神楽峰周辺の山々が眺められます。こちらのほうが一足早く春を謳歌していることを実感します。

帰りは堂岩分岐から八間山を周回するルートを歩きました。黒渋の頭から八間山までの稜線上では、今ちょうど見頃の小さな花が登山道脇一面に咲いています。

今日はナエバキスミレとヒメイチゲに出逢えたことがうれしかったです。


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