2007津軽~下北海旅2蟹田~九艘泊

昨夜の平舘・不老不死温泉の湯は、さっぱりとした感じで良い湯だった。宿の料理も地元の海の幸を使った素朴なもので、大満足であった。今日は平舘海峡横断である。以前下北側から横断して今別までトレースしたこともあるので、今回はトレースを繋げることにこだわる必要はない。車の回収に便利な蟹田から漕ぐことにした。フェリー乗り場の隣の海水浴場から出艇。今回新調した2代目GPSがまだ慣れていないので、電子コンパスの補正がわからず使いこなせない。予備に持ってきた初代GPSで現在地と進路の確認をすることにした。潮も風も調子よく今日も初めの1時間は快適に漕げる。海峡の半分くらいのところで、大型船の航路を横切ることになり、タイミングを見計りながらのパドリングである。合計5隻も私たちのカヤックの前後を横切っていった。視界や風波のコンディションが良いので難なく横断できたが、条件が悪ければ海峡横断は厳しいに違いない。

下北半島に近ずくにつれ潮も風もカヤッカーにとって辛くなる。湾内に流されながら時速4km台。九艘泊の岬の裏にある歩道でしか行けない小さな入り江のキャンプ場を目指す。蟹田を10時20分に漕ぎ出したので、約5時間かけてこの今は無人となり廃墟と化したキャンプ場に上陸した。

前回ここに寄った時は、確か管理人らしき人がいて、いくつかテントも張ってあった。今は水道が使えない代わりに、プライベートビーチがあった。

テントとタープを張り終えたらすぐに海へ飛び込む。潮通しの良い海ほど透明度は抜群である。北の海といえども時々南の海と間違えるほどの海の色だったりして、ハットさせられる。

津軽~下北海旅2007 プロローグ


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