
国道最高地点の芳ヶ平湿地群展望台からいったん渋峠を素通りして志賀高原側の硯川へ車移動。前山リフト下の駐車場に車をデポして、E-MTBで渋峠へヒルクライムします。

最初は、まだ朝早い時間だったので車が空いてて走りやすかったですが、だんだんと車やバイクが増えて賑やかになってきました。山の日前日の平日かと思っていたら、お盆休みという雰囲気の賑やかさです。渋峠に自転車をデポして、ここからトレッキングのスタート!

ニッコウキスゲが見頃のゲレンデ道をまずは横手山目指して登ります。隣でリフトが動いていますが、今日みたいな景色の良い日なら、リフトに乗ってみるのも楽しそうです。

横手山から北アルプスの山並みは雲がかかってよくわからない。それでも360度の景色が楽しめました。横手山頂ヒュッテのパン屋さんは相変わらず大人気のようで、開店の10時になる前から列ができています。横目で通り過ぎてゲレンデ道を下っていきます。

先ほどまでの喧騒が噓のような静けさになります。ガラン沢の深い森の息吹が感じられます。ぐんま県境稜線トレイルの位置ナンバー標識56番と55番、54番と確認しながら、53番からいよいよ登山道に入ります。

ここから49番の草津峠分岐までが、登山道として荒廃が進んだ大変な区間になります。例年なら伸びきった根曲がり竹の刈払いが行われているのですが、今年は整備の予定が今のところないようです。もともと湿地というデリケートな自然の中に登山道を通したわけなので、歩かせてもらっているという謙虚な気持ちのない登山者は立ち入ってはならないエリアです。

露をいっぱい含んだ笹の葉っぱで全身びしょ濡れは、当たり前です。真夏のこの時期だから、日が昇って暑くなればすぐに乾くことでしょう。53番から51番までの間が最も難所といえるでしょう。49番付近の草津峠まできてほっと一息入れることが出来ました。

ヤマサギソウに出逢えました。深い緑の森の中で、淡緑色の細い花がとても控えめで美しいランです。

コイチヨウランにも出逢えました。目を凝らすといくつもの株が群生しています。苦労して歩いたかわりに、思いがけない自然からのご褒美でしょうか。ただ、コンパクトデジカメなので、小さい花はピンボケになってしまいとっても残念!

草津峠分岐から四十八池分岐までは、根曲がり竹の刈払い整備が入っっていたので楽に歩けました。

四十八池はたくさんの登山者で賑わっていました。ゆっくり奥のベンチエリアまで往復します。マルバダケブキやイワショウブの花がちょうど見頃でした。

四十八池から硯川まで歩き、デポした車を回収して渋峠に戻りました。いつものように渋峠ホテルでカツカレーランチを楽しみにしていましたが、ちょうどお昼時にも重なってこちらも大混雑。仕方なくお昼はお預けでした。
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