
朝6時過ぎ、渋池を通過です。今回は硯川から四十八池分岐まで歩きやすいコースで忠右衛門新道にアプローチして、ぐんま県境稜線トレイルを野反湖まで縦走しました。霧でまったく景色が楽しめなかったので、バックカントリーの雪の景色を楽しみながらのガイドです。

赤石山山頂からの大沼池の眺めを期待してここまで頑張りました。もちろん残念ながら霧の中に沈んでいました。

仙人池を順調に通過。相変わらず幽玄な空気が漂っています。天気予報ではそろそろ雨も上がるはずでしたが、これから続く2000mの稜線上はずっと雲の中でした。

もう一つの障害でもある根曲竹の藪が随所で待ち受けています。今年は成長がおとなしいのか案外歩きやすかったのが救いです。ところどころ樹林が開ける場所でガラン沢や横手山の景色が眺めることが出来れば楽しいのですが。

その代わりに足元に落ちていたり広がっていたりする大自然のオブジェが、霧雨で全身ずぶ濡れの体を癒してくれました。

ダン沢の頭を午前11時に通過。もちろん山頂からは景色がなんにも見えません。10分ほど休んでオッタテ峰へ。
オッタテ峠からエスケープルートで小倉集落への下山ルートを選択できますが。ここまで歩いてきたら野反湖へ縦走する方が達成感があります。とはいっても、まだまだ山頂をいくつも越えていかなければならないので登りの覚悟もいります。

小高山を越えて五三郎小屋分岐を過ぎて大高山の登りを頑張ります。
大高山山頂付近から五三郎小屋までの稜線はスキー向きのいい斜面です。また大高山の裏にもっと高いピークがあります。こちらの山頂からは魚野川源流の山々の素晴らしい眺めです。勝手に裏大高山と呼んでいます。
予定より1時間遅れましたが、大高山山頂を順調に午後1時通過できました。

カモシカ平までは下りベースで足も軽くはかどりますが、時々大きな倒木を超えるのは疲れた体にとって苦労です。

霧の中に沈むカモシカ平。しかも笹薮が濃くて、道を外せば方向が全く分からなくなりそうです。でもカモシカ平までたどり着ければ、三壁山まで最後の登りを頑張るだけです。

ついに三壁山山頂です。晴れていれば野反湖はもちろん白砂山や苗場山も見えるのですが・・・
迎えが待つ野反湖キャンプ場駐車場に午後4時ゴール。

予定より1時間遅れましたが、悪コンデョションの中無事安全に歩き通すことができました。
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