棚から1枚アウトドア野郎のLPジャズ旅
いったいどんなレコードが何枚あるのか正確に整理していくことにしました。レコード棚の隅から1枚ずつランダムに聞いていきます。3段びっしり詰まった棚の一番下の棚の左隅からまずは一枚。記念すべき第1回は、なんとジョンコルトレーンの名盤、「コルトレーン」。1962年録音とは、私が生まれた年というのがとても感慨深いです。ソウルアイズを聴いている途中で、そこで快演しているマッコイタイナーのピアノトリオの演奏が聴きたくなりました。コルトレーンカルテットとはちがうんだろうなと思い、CD版のリーチングフォースをかけてみました。こちらも素晴らしい。ドラムがロイヘインズ、ベースがヘンリーグライムスで、特にベースのヘンリーグライムスはフリージャズで知られていますが、新しさも感じられる正統派のピアノトリオでした。ライナーノーツは先日訃報があったばかりの明田川荘之氏。スイングジャーナルの明田川氏のレコード評はユーモアがあって大好きでした。ここでも相変わらず面白い批評で懐かしく感じました。
5へ→“Live” At The Village Vanguard/ジョン・コルトレーン
6へ→‘Four’ & More: Recorded Live in Concert/マイルス・デイビス
7へ→chare in the sky/ミンガス・ダイナスティ
10へ→Love Devotion Surrender/サンタナ・マクラフリン
11へ→play Bach Spechal Vol.2/ジャック・ルーシェ
13へ→輝く水/エグベルト・ジスモンティ
14へ→LEVELS AND DEGREES OF LIGHT/ムハール・リチャード・エイブラムス
15へ→peace/アイラ・サリバン
16へ→As Long As There’s Music/チャーリーヘイデン&ハンプトンホーズ
17へ→Hold the line/スティーブ・グロスマン4
18へ→live in tokyo/サドジョーンズ・メルルイス&ザジャズオーケストラ
20へ→Dynamics/ブルースフォアマン&ジョージケイブルス
22へ→In San Francisco /キャノンボールクインテット
23へ→Synchronicity/ウオルターノリス&アラダーペゲ
24へ→The fox/アービーグリーン