林道を歩いていると突然こちらを威嚇するような獣の叫び声に驚かされました。イノシシか冬眠中のクマ?じゃないかと身構えて、しばらくじっと静かして辺りを見回します。すると10mくらい離れた斜面を歩くキツネを発見。ほっと胸をなでおろしました。

ドングリの木には熊棚があちらこちらで見つけられます。シークレットkuniの山奥ではきっと熊が冬眠しているはずです。冬眠しないイノシシは雪山の中で生活しているものもいます。彼らはドングリの木の下に落ちているどんぐりの実を雪の中からほじくって食べたりすることがあります。雪が50センチくらい積もっていても平気でほじくり返したりします。今回はキツネでホント良かった。

ところでパウダーのつもり具合はどうかというと、ドカ雪ではないのでボトムはまだ笹薮が埋まり切っていないものの、ちょうどいい感じに積もってくれてます。一昨日の偵察はカチカチだったのが、今日は気持ちよく滑って帰れました。

標高の高い稜線の大きな斜面は雪崩が怖いので、明日のガイドはボトムアップのツリーランが楽しめるコースがお勧めです。

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