January 2024

シークレットkuniパウダーガイド偵察2024-1-14

ボトムはまだ積雪不足ですが、標高1800m以上の稜線周辺はいい感じ仕上がってきました。 昨日の積雪で深いところは50センチ以上の新雪です。1月半ばとはいえけっこう陽射しもきつくて、雪は急速に腐り始めているようです。 吹き溜まりにはまると案外雪が腐り始めて重いので、一気に深雪にドボンです。やっちゃいました。スノーボーダーは頭から突っ込めば身動き取れなくなるので要注意です。 まさに雪の底なし沼です。 うろこで登り返してカモシカピークからの1本。ここも重かった。 今日はどこ滑っても重い雪が深すぎて快適とは言えないので早々に下山です。テレマークターンだと沈み過ぎて重い雪に引っかかってしまうので、アルペンターンで降りました。 今日からまた明日いっぱい雪の予報です。 今週後半はボトムまでコンデョションが整えば、いよいよ縦走コースもガイド出来そうです。

偵察シークレットGNAパウダー2024-1-12

針葉樹の深い森に包まれて、フカフカのパウダーが冷たい北風や日射から守られているかのようです。 まだ少し笹薮が顔をのぞかせていますが、今回の冬型でしっかり埋まってくれるのではないかと期待できました。 森の奥にはどこまでも雪の稜線が続いています。春になればロングツアーも楽しいです。 シークレットGNAパウダーガイドのGNAとは何の略でしょう?

2024シークレットkuniパウダーガイド

午前中はどんよりとした高曇りの天気でしたが、頑張ってハイクアップした山頂からは360度展望が楽しめました。 白馬の山々に光が差し込んでいて綺麗です。やがて午後になると青空に恵まれてツアー日よりの一日でした。 今日のメインディッシュの斜面。 例年以下の積雪量で笹薮がまだいたるところに顔を出しています。 2日前に偵察した時よりも雪質が落ち着いて斜面を選べば十分に楽しめました。 白砂山も純白に白化粧して見守ってくれていました。

最新積雪情報チャツボミゴケ公園スノーシュー ハイキング2024

3連休にまとまった雪が降ってようやくチャツボミゴケ公園も銀世界に変わりました。深いところでは50㎝くらいありますが、平均的に15センチくらいの積雪です。12月からしばらくの間誰も歩いていない公園内には、動物たちの足跡がたくさん雪の上に残されていました。一番多いのはキツネ、ウサギ、リスなどです。 「億万の秋ぞ化石の笹ねむり」と「地吹雪に背曲がりの列黙と行く」の句碑 時々ほんのりと湯気が湧きおこって風情豊かな温泉大滝です。 こちら湯の滝。この冬のチャツボミゴケは例年になく緑がたくさん見られるように感じました。 2024シーズンの開催要項が一部変更になっています。大きな変更はというと、毎日の募集ではなくカレンダーに記載されている特定日の募集になっています。また燃料費等の物価高に合わせてガイド料金も改訂させていただいています。 現在の積雪でもスノーシューハイキングは催行可能です。オープン当初の雪の少ない時期は、初心者の方や体力に自信のない方にとっては歩きやすいので、お勧めのタイミングかもしれません。これからどんどん積もっていけば、そり遊びなども出来るようになります。極寒の吹雪の日は、あたたかい装備の準備をお願いします。 詳細はこちらからご確認ください。いよいよ今日から3月15日までが開催期間です。少しずつ予約が入ってきています。

偵察シークレットkuniうらやま2024-1-9

3連休明けの平日がこれ以上ないバックカントリー日和。偵察なのがちょっと残念です。でも今日は降ったばかりで雪が締まってなかったので今週半ばくらいがグッドコンデョションかもです。 積もった雪は、風や日射、気温などで毎日変化していきます。偵察に来るたびに雪質の変化を感じ、バックカントリーツアーのための様々な情報を収集します。 一本滑って登り返してもう一本、さらに登り返してもう一本。気になる斜面をつないでいきます。純白に雪化粧した白砂山が眺められました。 4本目を滑って登り返したところでビンディングトラブル。もう一本滑っておきたい斜面があったのですが、ここで下山することにしました。 ガイド中でなかったのが不幸中の幸いでした。帰りの滑降は左足のビンディングは歩行モードでした。 今年新しくしたNTNテレマークスキーのビンディングはわからないことばかりなので、とにかく早めにトラブルがあってよかったです。

能登を想う

能登半島・珠洲~輪島 2002,7/20~21 「あんとき、トビウオが1200も網に入ったけど、漁協に電話したら1匹いくらだと思う?」って、聞かれる。まさか海の仕事で命張ってるわけだから、1匹50円なんて答えるのは馬鹿にしてるみたいで失礼かなと思い、返答に窮する。がっしりした体つきからたぶん若い頃は海女だったにちがいない宿の手伝いのおばあさんは、「たった3円だよ!船の油代にもならんよ。」と声を荒げた。たしかに1匹3円じゃあ危険と裏腹の漁師さんの仕事は大変だなあと思う。でもいいときもまれにある。おばあさんは、こんなブリがなあと手をいっぱいに広げて、「ブリが何トンも網に入ったときはすごかったよ。」とうれしそうに話してくれる。「あん時は朝から夜の10時まで水揚げするのに大変だった。いくら稼いだと思う。1000万だよ。1日でなあ。」おばあさんとの海の話はつきなかった。 宿の夕食に出てきた刺身の中にハチメという魚があった。白身の魚で程良く脂がのっていてうまい。どこかで食ったことのある食感。今までもハチメという名前だけは知っていた。どんな魚かって聞いても、よくわからなかった。しかし今回やっと合点のいく答えに巡り会った。ハチメというのはメバルのことだった。 今回能登半島の先っちょよりちょっと富山湾側の小泊という漁港から、輪島まで漕破した。小泊から出発してすぐに、京都から来たカヤッカー2人組に陸から声をかけられる。輪島から漕破してきたらしい。なかなか元気な人たちで、以前能登から佐渡まで横断したりいろいろ冒険してるらしい。またどこかで再会できるといいなあ。昼になると風が強くなり、やや時化気味。にもかかわらず、能登の海女さんたちは漁に出ていた。港の網繕いの老漁師に、「結構風が強いぞ、無理せん方がええ。」と言われたけど、これで海に出なければシーカヤッカーの名がすたる。風に逆らい波しぶきを浴びながら、快調にパドリング。夏は海と一体になれることを実感。出航して良かった。海女さん達に「頑張って!」て励まされる。沖ですれ違った漁師が冷たい缶ジュースを差し入れてくれる。能登の海は、人情も細やかで最高! 能登・輪島~富来 2002,7/29~30 輪島と富来までの海岸線、特に猿山崎周辺はすばらしい。群馬のシーカヤッカーにとっての身近なゲレンデとしては、佐渡の外海府や粟島に匹敵すると思う。それでもアプローチに片道6時間かかってしまうが・・・。輪島から門前町の黒島までは、逆コースで昨年の秋に漕破済みだ。大沢の港の親切にしてくれたおばちゃん、元気かな。  うだるような暑さの輪島の港で、汗をだらだら流しながらへとへとになって出航準備。午後3時をそろそろまわるのに強烈な日差しはちっとも弱まらないけど、いったん海に出てしまえばこっちのもんさ。海風が涼しくて気持ちいい。今日の目的地までは大した距離でもないので、のんびり釣りをしながら進むことにしよう。これもシーカヤッキングの醍醐味だ。 すると運よくジグにつけたワームに大きな魚が喰らいつき、なかなかいいひきで久しぶりに楽しんだ。どうやらスズキかな。もちろんキャッチアンドストマックだ。上陸したキャンプ地の上大沢の港で、漁師さんから「セイゴか。ひっついてきたんか?」と声をかけられる。こちら45㎝のスズキだと今日の獲物に内心得意満面だったのに、漁師さんからのセイゴという言葉にちょっとショック!スズキはブリと同じで出世魚だから、45㎝くらいではまだセイゴなのか。知らなかった。漁師さんにセイゴと言われちょっと意気消沈したけど、それでも、シーヤッカー1人分の夕食にとっては食べきれない大きさ。  ところで、大沢の港はシーカヤッカーのためにあるようなキャンプ地だ。スロープのすぐ脇が小さなキャンプ場で、ちゃんと水洗トイレはもちろん自炊用の施設も整っている。セイゴをさばくのもとても便利だった。(注意;2002年7月当時の様子) パプリカとパセリとアンチョビのオリーブオイルをもってきたのは賢明だった。欲を言えば白ワインがほしかったなあ。さらにバターとニンニクも・・・スズキは白身の淡泊の魚だけど、適度に脂ものっていてデリシャスだった。冷えたビールはもちろん準備してきたので、とても豪勢な夕食になった。能登の漁師の皆さんはシーカヤッカーにとても親切だった。わざわざ近付いてきて、どこまで行くのか聞いたあと、「大変なら引っ張ってやろうか」なんて声をかけてもらったり、ウニ採りの最中なのに話をしてくれて「がんばれ」と励まされたり、何回来ても感じがいい。いい関係をつくっていきたいなあと思う。シーカヤッカーにとって出来ることは、海を汚さないことと、能登の人と自然のすばらしさを宣伝することくらいかな。そういえば門前町は総持寺がある町で、バスの運ちゃんの話では利家とまつブームでちょっとしたにぎわいだそうだ。おかサーファーならぬおかカヤッカーになって、利家とまつの縁の場所を訪ねてみるのも楽しそうだ。 夕飯後は何もすることがなく、ラジオのニュースを聞きながらいつの間にか寝てしまった。翌朝4時頃、漁船が次々と港を出ていく音に目覚めて起き出す。刺し網を揚げに行くのだろう。のんびりと朝の時間を過ごす。我がキャンプ地には野の花が咲いていた。そういえば荒々しい断崖にカンゾウのオレンジの花が点々とあった。コーヒーの次に朝飯の準備。昨日のスズキはまだ半分残っているので、貴重なたんぱく源の食材だ。  7時に上大沢のキャンプ地を出航。昨日の感触がよみがえり、早々に竿を出す。皆月湾を越えて猿山崎を過ぎるまでずっと粘ったが、2匹目のドジョウはいなかった。それにしてもこのあたりが今回のハイライトだ。ほとんど廃道化した遊歩道がますます人跡未踏の雰囲気を醸しだし、すばらしい。上陸できるような場所はほとんどないがいくつかビーチがあるので、そんな場所でキャンプもいいな。猿山崎を越えると断崖を落ちる小さな滝がいくつか。その一つは途中からシャワーのようにはじけていて、そこは小さな野鳥の楽園になっているようだ。カヤックで近づくと小鳥たちの激しいさえずりが、上陸をためらわせた。自然のシャワーを浴びてみたかったけど、小鳥たちのためにもちろん断念した。 11時前に猿山崎を越えて門前町の黒島に上陸。ここは北前船の角海家という船主が栄えた港らしい。北前船資料館があり、入場料300円。さらに足を伸ばして赤神の港へ。午前の部を終了。昼間は暑すぎて熱中症になるので、ここにカヤックをデポしてバスで輪島へ戻り車の回収をすることに。ついでなので回収してさらに赤神から先のゴール地である富来まで車をもっていき、バスで赤神に戻る。そうすればゴール後車の回収はしないですむから楽だ。ところが、富来から戻り赤神からのツアーを再開したのは、もうまもなく午後5時になろうという時間になってしまった。サンセットクルージングは計画していたけど、ナイトクルージングはアクシデントだ。出来れば避けたいなあ。でも、覚悟しなければならないだろう。赤神から、泣き砂の浜も関野鼻もヤセの断崖も、ちょっともったいないけどハイペースで素通り。玄徳岬から海士崎までの海岸線も、素朴でなかなか捨てがたい味がある。  海士崎を過ぎ、千浦の手前で日没。何隻ものイカ釣り船が、けたたましいエンジン音を夕闇に響かせて、富来の港から沖に出ていく。暗闇の中、漁船にぶつけられたくないのでストロボライトを使ったが、大変役に立った。やがて完全に暗闇の海を、さびしいネオンが目印の富来のビーチに向けて進む。ドキドキは漁船の接近以外なかったので、ちょっと残念。午後8時、無事ゴールした。

2011 バイク&カヤックRISHIRI中編函館~宗谷岬

9月2日 雨 函館観光 朝9時、北海道上陸。小雨がぱらついていて、北海道にもいよいよ台風の影響がでてきた。午前中はどうも自転車に乗る気になれず、函館の朝市を覗いてみたりする。、お昼は今回の旅で初めての外食。500円のワンコイン丼。280円の牛丼となかなかのいい勝負である。午後はさらに雨脚が強くなり、結局1日休養日となる。温泉は戸井ウオーターパークふれいあい遊湯館。道の駅なとわ・えさんにて車中泊。 9月3日 雨 函館市土方・啄木記念館R278~R5~R338大沼公園駅~R5八雲 走行距離 76.9km 北海道にはまだ台風12号の影響は小さく、朝起きると雨も上がり何とか走れそう。函館市街に戻りいよいよ北海道を宗谷岬に向けてペダルを漕ぐ。日本海に沿って国道228号線を走りたいところだったけど、安全そうな札幌あたりで台風をやり過ごしたいと考え、最短の国道5号線を走ることにした。土曜日の朝だからだろうか、車通りも少なく快適である。 大沼トンネルを抜けたところで道道338号線を走り、大沼公園駅で朝食休憩。また国道5号線に戻って、太平洋側の噴火湾までダウンヒル。 八雲に近づくにつれ天気が怪しくなってきた。ついに雨が降ってきて、ちょうどスーパーマーケットがあったので雨宿りに跳びこむ。しかしどんどん雨脚が強くなり今日はここまで。もっと走りたかったけど、ずぶぬれになりながら自転車漕ぐ意味無し。物足らない・・・ 温泉は黒松内温泉ぶなの森。露天風呂のロケーションがなかなかいい感じ。車中泊は道の駅黒松内。 9月4日 雨後晴れ 八雲町R277~雲石峠~熊石町R229~瀬棚町~島牧村道の駅よってけ島牧 走行距離 128km 台風12号は自転車並みの遅すぎるスピードで各地に大きな被害をもたらした。群馬の我が家がある地域でも、なんと3日間も県道が通行止めになるほどの大雨だったらしい。知らぬが仏であった。自転車に乗ってる場合じゃなかった。しかし北海道ではまだそれほどでもなく、午後になるにつれて天気が良くなる予報だったので、小雨になったのを見計らって自転車に乗ることにした。ただ国道5号線沿いに走るのは水たまりが道路わきにたくさん残っていて危険なので、峠越えをして日本海側の熊石町と結んでいる国道277号線を走ることにした。こんなことなら初めから忠実に日本海側の国道278号線を選んでおけば良かった。 峠の標高がそのまま実際のヒルクライムの標高差。しかも、ひょっとして太平洋と日本海を縦断する道路として、日本で最短距離かも・・・だとしたらこの国道277号線は、マニアックな道として有名なのかも知れない。実際、自転車で走ってみても、車通りは滅多になく、勾配も無理なく峠まで続いてるので楽しい。いやはや先ほどのぼやきはどこへやら、この道を偶然走ることが出来てラッキー。 最初、峠からのガスの中の下りは濡れた衣服が冷やされて寒いのを我慢しなければならなかったけど、下るにしたがいガスが晴れると、急に暖かくなって最高に気持ちいいダウンヒル。マリンブルーの日本海にそのまま飛びこみたくなった。奥尻島が浮かぶ海岸沿いの道を快走。道の駅てっくいランド大成からは羆出没注意の看板がいくつもある峠越えの山道になる。そして奥尻島行きのフェリー乗り場のある瀬棚町でまた海岸沿いの道になる。 いよいよ国道229号線は、標高1519.9mの狩場山が日本海からどっしりとそそり立つところの海岸沿いを走るようになって、荒々しい岩肌が剥き出し、冬の日本海の風波のすさまじさが目に浮かぶ。そのためだろうか、トンネルも多くなる。天気も何となく怪しくなってきて、海の色も、いつのまにか飛び込みたくなるようなマリンブルーとはほど遠い、不気味なドス黒さ。沢の土砂が海に流れ出て、いまだに濁りも残っている。寿都まで走れば150km超距離が稼げたけれど、道の駅よってけ島牧で今日はFinish。 温泉は、宮内温泉(ぐうない温泉と読むので注意)が臨時休業していて、千走温泉へ。源泉かけ流しのひなびた温泉でベリーグッド。車中泊は道の駅よってけ島牧。狩場山は、いつかぜひスキーで登って滑ってみたい山である。 9月5日 雨 沈滞 奈良や和歌山の山間部にとんでもない被害をもたらした台風12号が日本海に抜け、いよいよ北海道にも風波の影響が出てきたので、今日は安全な場所に避難である。ここ島牧村は危険なので、札幌方面へ移動することにする。この雨の中でも勇敢にカッパを着て走っているサイクリストを見かける。家内に軟弱サイクリストとなじられるけど、もっともである。札幌のアウトドアショップを2つ梯子してお買い物。今夜が台風勢力の峠なので、最も安全なところと考えたのが、小樽のフェリーターミナルの駐車場。正解であった。道南の山間部は、翌日いたるところで道路通行止めになっていた。温泉は、小樽温泉オスパ。 9月6日 雨 沈滞 今日もまだ台風の余波で雨がやまない。午前中は小樽市立図書館で読書。北海道立図書館が江別市にあって、ここには北方資料室というのがあるらしいのでいつか訪ねてみたい。午後は、余市のニッカ余市蒸留所を見学。 台風の大雨の影響で、ここ余市蒸留所の敷地内が浸水。見学コースが大幅減になってしまったけど、ちゃっかりウイスキーの試飲はできて大満足。また来る楽しみができた。 温泉は、余市市内にある鶴亀温泉。源泉かけ流しでグッド。車中泊は道の駅スペースアップルよいち。明日からはやっと普通に自転車に乗れるかな? 9月7日 曇り後雨 島牧村道の駅よってけ!島牧R229~寿都町~岩内町~泊村~神恵内村~積丹町余別…

偵察シークレットkuniうらやま2024-1-5

わずかですがコツコツと積もっているので、少しずつですが良いコンデョションへと近付いています。 この斜面を滑るのは今シーズン4回目です。気持ちよく数ターン楽しめます。 ここを滑るのは今シーズン2回目ですが、この斜面の細かい沢地形がすべて埋まるくらいになれば本当にシーズンインと宣言できます。 ロケーションのいい斜面を見つけて数ターンです。 ここももう一度50センチくらいのドカ雪があれば笹薮が埋もれて自由自在にシュプールが描けそうです。 次の大寒波の襲来後がいよいよ楽しみになってきました。 今日のシークレットkuniパウダーガイド偵察は、絶好のBC日和でした。

第1回スノーシューガイド2024-1-3

昨日は北アルプスの山並みが綺麗に眺められました。今日も幸運なことになんとなく北アルプスがわかるくらいの眺めが楽しめる天候で、偵察した甲斐がありました。今シーズンのはじまりは雪不足で、いろいろ偵察してコース選びに悩みました。結果的には勝手知ったるうらやまが、一番安心して楽しんでもらえることを再確認です。 笹薮がまだ埋まっていないですが、かなり締まってきているのでスノーシューツアーなら十分楽しめる積雪量です。山頂付近からの稜線漫歩&ソリ滑りを楽しむことが出来ました。 ところで今回ゲストさんのお一人、スバッツを準備するのを忘れてしまい、急遽ビニールテープで応急処置。 昨シーズン1月6日の偵察の様子です。

偵察2024-1-2

南風が天気予報で予想していたよりも強く吹いていて、大晦日にせっかく積もった雪がみんな飛ばされてなくなっちゃった感じです。 まだかなり笹薮が顔をのぞかせていますが、ベースはしっかりしているのでコースをうまく選べば滑りはなんとか楽しめました。でもこの先どうなるのか心配になってきました。 前回の偵察では小さな表層雪崩の痕が残っていました。今日も注意個所をしっかり確認しておきました。 スノーシューガイドの方も準備万端です。 チャツボミゴケ公園スノーシューハイキングは1月10日から開催です。 上の写真はチャツボミゴケ公園ではなく今日の偵察時のものです。