今日も春のような陽気に包まれて、快適なスノーシューハイキング日和でした。雪の上で大の字になって、いつまでも寝ころんだままでいたいくらいのあたたかさです。

雪融けが進んでそうで、温泉沢の流れも心なしかいつもより勢いがあるように見えます。

淀みの流れも冬の間に様相が大きく変わりました。チャツボミゴケが綺麗な緑色に輝いているコロニーの場所は、温泉の流れが大きく蛇行しています。昨秋の頃はまっすぐ流れていたところです。今日のゲストさんは秋の頃にもお散歩ツアーで参加された方々だったので、その違いに気付かれて鉄鉱石が生成している場所の変化の様子に納得されていました。

途中スノーシューで歩いてくるときは、上着がいらないくらいの汗ばむようなあたたかさでした。でも穴地獄を眺めながらゆっくりと東屋で休憩しているときは、山から吹きおろしてくる風は冷たく感じました。あたたかいカップ麺が身に沁みます。

帰りはソリ遊びをしながらいつものように楽しく下山しました。陽ざしの当たる南斜面の雪はどんどん融けていますが、雪はまだまだたっぷりあります。今週後半からは雪マークが並んでいるので、これからのパウダーなスノーシューハイキングもお楽しみに!

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