燦燦と照らす春の日を浴びて、今日のチャツボミゴケはいつもよりいっそう輝きを増していました。ゲストの皆さんは鮮やかな蛍光グリーンの美しさにしばらく見とれているように見えました。
いつものところにフキノトウを一つだけ見つけました。昔穴地獄があったといわれている場所の近くです。これから3月にかけて少しずつ数を増やしていくことでしょう。
穴地獄までは、片道の距離が約1.5km、標高差100mのコースです。
今日のゲストの皆さんもスノーシューがほぼ初めての方ばかりでしたが、すぐに歩き方にも慣れて楽しんでいらっしゃいました。
穴地獄の木道に積もった雪はかなり融けてしまったので、スノーシューは手にぶら下げて歩きました。
東屋から穴地獄のチャツボミゴケを眺めながらゆっくりお昼休憩して、またいつものように途中でソリ遊びをしながら楽しく下山しました。