第9回チャツボミゴケ公園スノーシューハイキング2024-3-8
3月に入ってから2度目の雪の恵み。またまたノートラックの雪原にリセットしました。新雪は日射の影響であっという間に重い春雪に化けてしまいましたが、木漏れ日の雪原に大の字になって青空を仰ぐのは気持ちいいものです。これはいつもの出発前の儀式風景。 チャツボミゴケ君たちも少しずつ春が近付いていることを感じているのでしょうか。今日は一段と蛍光グリーンの輝きが増しているように見えました。 今日はリスの足跡がいくつか見られました。重いモナカ雪に足をとられてつらそうな足跡はキツネかな。ウサギはまだで歩き始めていないようでまったく見られませんでした。 8日午前6時現在のパウダーサーチでもまた新たに10センチ近くの新雪が積もっています。さらに来週も雪マークが出ている天気予報です。例年ならこの季節のチャツボミゴケ公園スノーシューハイキングは雪不足が心配になるのですが、今年はまだまだ安心ですね。 かつて鉱山で働いていた方が詠んだ句です。「億万の秋ぞ 化石の 笹ねむり」、「地吹雪の 背曲りの列 黙と行く」です。