2日前と同じチャツボミゴケ公園~神秘の3池コースをもう一度念入りに歩いてきました。歩くたびに何かしら新しい出逢いや発見があったりするものです。たった二日前に同じ道を歩きましたが、今日はアケボノソウが咲いていたのにはびっくりしました。うっかり通り過ぎていたのか、まだ花が開いていなかったのかわかりません。そして、チャツボミゴケの様子もたった2日前なのにガラリ印象が違うように感じます。

相変わらずまだまだ黄土色と焦げ茶色が目立つ穴地獄ですが、2日前よりなんとなく蛍光グリーンのチャツボミゴケの生命力みたいな勢いが迫ってくるようです。

ところでこちらは、7月13日のノゾリチャツお散歩ツアーの時に撮影した穴地獄のチャツボミゴケです。少しずつ蛍光グリーンのチャツボミゴケが回復しているように見えるので、これからも様子を見守っていきたいと思います。

大池もまた二日前とまた違った空気感が漂っているように感じました。今日は気温も少し低めだったし、風がほとんどなくて水深の浅いところは湖底が見通せたりするからでしょうか。

気になっていた苔の塊みたいなものは浮島でしょうか。大池もただの池ではなく16000年前の草津白根山の火山活動によってできた芳ヶ平湿地群の様々な形であることを教えてくれます。

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