ボランティアによる登山道の整備が行き届いているという水沢山に登ってきました。冬晴れの榛名山は透き通るような青空で、絶好の登山日和でした。

水沢山は人気のある山だと聞いていましたが、たくさんの登山者に追い抜かれたりすれ違ったりして、なるほどと納得しました。これも長い間ボランティアの方たちでこの登山道整備を地道に行ってきたからでしょう。登山道のすべてに整備の目が行き届いていることがわかりました。

コウモリ穴?を案内してもらえました。穴から暖気が吹き出していて、榛名山が火山であることを思い出しました。

山と高原地図のコースタイムだと1時間40分でしたが2時間かけて山頂です。素晴らしい展望が楽しめました。八ヶ岳から秩父連山、富士山、都心のビル群にスカイツリー、筑波山、赤城山、皇海山、男体山、日光白根山、上州武尊山までが一望でした。谷川方面の上越国境の山は雪雲の中に隠れてしまっていたのは残念でした。

反対側に目を向けると、相馬山と二ッ岳、その間は蛇ヶ岳でしょうか。榛名富士と榛名湖はその奥にあるようです。

そして雪化粧した草津白根山と八間山、さらに白砂山が遠く眺められました。八間山や白砂山から榛名山を眺めていたので、反対から眺めるこの景色はなんとなく感慨深い気がしました。

下山後名物の水沢うどんを食しながらお疲れさん会でした。

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