一つ石は、群馬県境稜線トレイルDエリアのエスケープルートである鷹巣尾根登山道にある標高1825mの小ピークです。一つ石と呼ばれる石がどこなのか、山名の由来がはっきりしませんが、一つ石ボウル勝手に呼んでる地滑りの大きな崩壊地形に見られる岩塊のどれかのことを指しているのかもしれません。

冬の時期の山頂は葉っぱが枯れ落ちて周りの山々の眺めがとても良くて楽しめます。群馬県境稜線トレイルの大高山やダン沢の頭も眺められます。

ガラン沢を挟んで横手山や芳ヶ平の山々もいつもと違った方向から楽しめます。

目を凝らすとヘリシュートもわかりました。

ハイクアップしながら雪質が安定していることを判断して最高の一本を楽しみました。

南面なので雪質の変化も激しいところですが、日の短い1月ならいい雪のことが多いです。

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