FMラジオでバドパウエル特集をやっていて、その中でバドオンバッハを初めて聴いて、バッハだろうがクラシックだろうがなんでも自分流に自由にかっこいい演奏をするバドが大好きなピアニストになりました。出逢いは有名なクレオパトラの夢ではなくこっちでした。その後ジャックルーシェのプレイバッハを知りましたが、このレコードはG線上のアリアが入っているので思わず中古でしたが手に入れました。でもあんまり聴くことなくて、今回久しぶりにA面B面聴き通しました。バドパウエルとはまったく違った上品なスイング感で、とても心地よい演奏です。