January 2, 2025

輝く水/エグベルト・ジスモンティ

おっと、2025年お正月の初レコードはこれが来ましたか!ときどき無性に聴きたくなって、どこにあったっけってレコード棚を探し疲れたりするレコードです。ジスモンチとの出逢いは、実はECM第2作の輝く陽の方が先です。でもこちらはカセットテープでレコードは持っていません。NYのレコードショップで、たまたま1ドルのセールだったと記憶しています。この作品で独特のピアノやギターサウンドを奏するジスモンチの音楽に驚きました。今回紹介しているこちらはECM第1作で、その後いつだか覚えていませんが中古で購入しました。ナナ・ヴァスコンセロスとのデュエット作品です。ジスモンチの奏でるピアノやギター、ウッドフルートからは、アマゾンの森のすべての生き物たちの息遣い、陽光や水の輝きなど、ブラジルの大地の大自然が音楽として奏でられているようです。クラシック的ですがとてもジャズを感じさせる独特の世界観を創り出す多彩なサウンドには癒されます。

スノーシューガイド偵察2025

大晦日から元旦にかけてまた10センチほど新雪が積もったようです。明日のガイドのためにどんなコースにしようか偵察してきました。森の獣たちの新しい足跡がたくさん残されていましたが、今日もウサギに出逢いました。しかも写真撮影に半分成功です。 完全ではないのが残念で、熊笹から耳が伸びているのがわかりますか。しばらく動かず逃げなかったので撮影できたのですが、近くに寄ろうとしたら逃げられました。 標高1400mを超えると少し吹雪いてきたのでこの辺りでミズナラの巨木巡りコースの目星をつけて偵察終了。前から気になっていた、短いけどちょっと滑っておきたいすり鉢状のスロープを覗きに行きました。 スノーシューガイドでも偵察はウロコテレマークスキーです。スピーディーに動けるのでいつもこちらです。 いい雪で気持ち良かったので、登り返して早お昼をして下りました。もちろんスノーシューの本番ガイドではスノーシューで雪の森探検を楽しみます。